朝9時、綾部駅に京大院生の女の子を迎えに行った。
新山先生と秋津先生のところの学生で、農業経済を専攻しているそうだ。
綾部の農村での福祉や高齢者の生活費のことを研究し、論文にまとめるための協力を大砂古さんや卓ちゃんを通じて依頼されたので、せいざんに案内し、曽根さんを紹介した。
農村の生活や福祉が厳しいことは調べるまでもないので、ぜひ、それをどう解決するべきなのか、そのアイデアなり、提言を考えてもらえたら嬉しい。
運転ボランティアさんの控え室で、しばし懇談。皆さん、国交省の許可申請のことを心配しておられたので、心配ないということを説明した。
税務署の言い分も話したら、「そんなメチャクチャなことを言うのか」と驚いておられた。
僕は仕事があるため、会社に戻った。玉川さんが来て、棚経用の「正暦寺通信」を作っておられた。
午後も会社で広告制作などをしていた。
夜は上延に行った。小源太に会うのは久しぶりだった。すっかり元気になっていた。
「戦いごっこ」をして、本を読んでやった。21時近くなり、眠たくなってきたのか、「パパ、もう帰りなよ」と言いだしので帰ってきた。