昼に団会議の後、午後は商工労働観光部の書面審査。これで決算特別委員会の書面審査も最後になった。
自民党議員団の質問トップで、京丹後市の巽昭議員が中・北部の現状を訴えられ、厳しく京都府の対応を問い質された。
新しく北部担当となった岡西康博副知事が「黒衣となって、民間の安定的な投資が北部に投入される環境づくりをするのが京都府の役割だ」と答弁された。
僕もその答弁を受けて、「岡西副知事がおっしゃる通り。ただ、民間投資を呼び込むには、強力なメッセージを京都府から発しなければならない。縦貫道の完成はもう5年ほど言い続けており、それだけでは弱い。また、福島原発事故以降、若狭の原発群を抱える京都北部地域への民間投資は鈍化している。それを乗り越えるような、よほど大きなメッセージを発してほしいと思うが、それは何ですか?」と尋ねた。
いまいちメッセージが分かりにくかったので、もっと分かりやすいメッセージを考えてほしいと要望した。
夜は綾部に戻って、水源倶楽部の例会に出席。
これから奇数月の第二水曜日を例会日として、勉強会や交流会、事業の相談などをしていくことになっている。
今日は、11月20日に紫水ヶ丘公園の整備活用や綾部の観光振興について、山崎市長との意見交換会をする予定であり、意見のとりまとめなどを行った。