朝9時、綾部市総合文化祭の開会式に出席。綾部市文化協会の田所卓会長が開会挨拶をされた。
淡交会の方々のお茶をいただき、子ども達もやって来たので、一緒に展示を観て回った。
市民センターという会場がなくなるとこういった全体展示も難しくなるかもしれないという声も聞いた。
昨晩の世界連邦日本大会の懇親会からの帰り道、綾部大橋から市民センターを観ると、文化祭の準備で明かりがついていた。その様子を観て、世界連邦の聖地である綾部のモニュメントとして市民センターは最高のものではないかと思った。
戦争中には宮津の栗田で戦闘機の格納庫として利用されていたものを綾部に移築し、スポーツや文化芸術、娯楽や市民活動の拠点となっており、戦争を平和にリサイクルしたモニュメントとしてこのままずっと遺すことに価値が生まれてくるのではないかと感じる。
次男の温二郎の絵も展示してもらっていた。10人の綾部幼稚園児の中で3人が選ばれており、温二郎は得意げだった。
午前中は事務所で仕事をして、午後は北原さんと小源太、温二郎を連れてマツタケ山に登った。収穫はゼロで、今年は不作のままに終わったが、山を歩くのは気分が良く、楽しい散策だった。
帰ってから、温二郎と涼子に、ipadで日本棋院の囲碁アプリを入れてやったら、楽しそうにやっていて、すぐにアタリとかは分かるようになって二人で対戦もしていた。
夜は北原さんと久しぶりに家で鍋をした。収穫があれば良かったのだが、なかったのでキムチ鍋になった。
晩秋を迎え、あとひと月ほどで冬になるのだなと思った。