午前中は、静岡県立大学へ。最初は「ムセイオン静岡」という県立大学、県立美術館、県埋蔵物センターなどが共同して取り組む教養講座を視察。
話を聞いた後、大学の授業も15分ほど聴講させていただいた。久しぶりの大学の授業は懐かしく、ずっと聴いていたい気分になった。大学時代は全く聴きたくなかったのに。
続いて教室を移って、貧困家庭への学習支援の取り組みについて。
一般社団法人静岡学習支援ネットワークの大学生から話を聞いた。約70名の静岡県立大、静岡大、常葉大の学生が所属し、塾に通えない貧困家庭の小中学生に週1日、勉強を教えている事業だ。
指導しておられる静岡県立大学国際関係学部の津富宏教授は、サポステも運営しておられるとおっしゃっていた。
最後の視察先はグランシップ静岡という劇場やコンベンションセンター、会議室などがある東静岡駅前の県営の施設を見学した。
明日は全国商工会議所大会が行われるとおっしゃっていた。