7日㈫午後、建築士でアトリエボンド代表の戸村聡里くんと、この春に大学を卒業して大工修業を始めた西村工務店の西村成くん、種清喜之市議、本田文夫市議と共に、森林整備や製材等をしておられる㈱志賀郷杜栄(綾部市向田町)を訪問し、今西恵一社長、木枝幹治取締役と意見交換した。
戸村くんとは20年近く前からのお付き合いをしていて、最近は綾部のまちづくりにプラスになりそうな知恵をいろいろと出してもらっている。
今も「移住促進」と「森林・林業振興」を同時に考えられる新しい製品開発に協力していて、森林資源を活かした綾部の新しい産業にしたいと思っている。良い話になったようで、実現に向け、一歩ずつ進めばと願っている。
製材の現場も見学した。機械はローコストに抑えて、いかにして山に多くのお金を戻すかを考えて経営しておられるそうだ。
京都府林業大学校を卒業したばかりの二十歳の新入社員が三十代の先輩社員に仕事を教えてもらっているところだった。