四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

「げんたろう新聞」を再開

2020年04月14日 | 議員活動

 14日㈫久しぶりに少し晴れ間が出てきた。関東では大雨が降ったり、大雪が降ったところもあるようで、季節が全くおかしくなっている。人間が何事も「過ぎた」せいだと思う。

 先月、休刊した「げんたろう新聞」だが、今月から再開して発行することにした。

 3月上旬から一斉休校となったが、4月からは学校も再開されており、配っていただく方々には「ご無理のない範囲で、遅れたり配れないということがあっても構いません」と手紙を付けてお願いすることにした。

 何人か、「今月は発行するのか?」と問い合わせがあり、「どうですか?」と尋ねたら、「発行したらいいんやないか」と皆さんにおっしゃっていただいたこともあり、決断した。

 

 今日付けの京都新聞昨日(13日)正午現在時点京都府内の新型コロナウィルス感染者の人数が自治体別で掲載されていたので、京都府の白地図データを購入して、色分けした地図を作ってみた。

 昨日からまた増えてはいるが、昨日の正午時点では京都府全体で193人の感染者(すでに退院された方も含む)があり、そのうち130人は京都市で、他の自治体は20名以下の感染者となっている。この数の違いは人口差によるものだろう。

 緊急事態宣言が出された東京都、大阪府等でも、仕事等での人の動きを完全に止めるということできておらず、今後も京都府内での感染をゼロに抑え込むというのは難しいかもしれないが、できるだけ増加を鈍らせるようにしなければならない。

 西脇知事や門川市長が強い危機感を持って発信しておられるように、感染拡大している京都市内での人の動きはできるだけ止め、京都市や他の緊急事態宣言地域への不要不急の出入りは互いに慎むようにしたい。

 公立の小中高校は、京都市内と京都市内に通学での行き来がある山城教育局と南丹教育局管内を「休校」措置し、中丹教育局と丹後教育局管内は感染対策を行いながら「通学」としている。現状では、GW明けに学校再開ができるのか、まだまだ不透明だ。

 知事、市長、教育長や現場の先生方にとって、気の休まらない一年となるだろう。修学旅行や運動会等の行事がどうなるのか、今後検討しなければならないことはたくさんある。

 子ども達にとって何が最善か、私もそういった皆さんと連携して考えていきたい。


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