11日㈯、12日㈰、土日の行事等は中止や延期の連絡が相次ぎ、予定がなくなっている。こんなことは大学を卒業して以来、体験したことがない。
政府の経済対策予算が出てきて、再来週には臨時議会が開催されるのか、急きょ、自民党府議団の議員団会議が16日に招集されることになり、来週は久しぶりに府議会に行くことになった。
委員長を務める子育て環境の充実に関する特別委員会も、2月議会の委員長案で提言(案)がまとまるかと思っていたが、共産党委員から修正提案が出てきたため、そのことについて委員会を開催して委員間討議をする必要が出てきたので、17日にも委員会を開催することになっている。
「学校再開」に関して、様々なご意見をいただく。冷静に名前も名乗って、メールやメッセージをいただける方もあるし、不安や心配から発しているのは理解できるが罵詈雑言に近いものもあったり、本当に様々だ。
先を見通せる人は誰もいないので、現状から様々な想定をしていくしかないが、私は現時点では「府北部については学校を再開する」という今の府教委、市教委の判断で良いと考えている。
年度末と年度初めでは「休校」が子どもの学力や体力に及ぼす影響は違う。状況変化があるとまた「休校」になるかもしれないが、京都北部ではこのまま通常授業でいける可能性も少なからずあるし、高校1年生になった小源太には「ここでしっかり勉強するか、家でゲームばかりしているかで将来が変わるから、頑張れ!」と励ましている。
土日の午前中には少年野球の練習があり、温二郎はちゃんと起きて参加している。
土曜日に迎えに行くと、フリーバッティングをさせてもらっているところだった。温二郎のバットの振り方では「このままでは、いくらやっても、まずバットに当たらんなあ」と思い、帰ってすぐに素振りの練習をさせた。
10分ほどずつだが、夕方にも素振りさせた。「脇を締めて、ボールを最後まで見て、バットを最後まで握り、三振してもいいから力強く、思い切り振れ!」と教えた。打てないのが悔しかったのか、涙を流しながら振っていたが、翌日の練習では六年生のピッチャーから三遊間にヒットが打てたと、喜んで帰ってきた。
まぐれ当たりでもすれば、少しずつ感覚が分かるようになってくるだろう。日曜日にも練習後、また素振りをさせた。
土曜日の夕方には、小源太と温二郎と三人で温二郎の自転車の練習に市街地をぐるりと回った。温二郎は末っ子で甘やかされているので、いまだ自分で自転車で遊びに行かないので、最近、自転車を買って、お兄ちゃんに「路上教習」に付き合ってもらっている。
本町通りの田所サイクルで空気入れを借り、そのまま本町を進んで宮代の妻の職場を過ぎ、最近、温二郎が友達と遊びに行っていた宮代コミセンに行き、ぐるっと回って、アスパで温二郎が飲みたかった「タピオカいちごミルク」などを買って帰った。
日曜日の午後は事務所で、書類整理やブログ書きなど。今月は「げんたろう新聞」を発行しようと思っており、その原稿の最終チェックなども。
しかし、今日はよく雨が降る。