6日㈪、土曜日に聞いたコロナ対策の補助金申請の手続きの件で、京都府の商工労働観光部長や綾部市の副市長に問い合わせた。
人口の多い都市に比べて、綾部市のような少ないところは手続きが細かくなりすぎている点も否めないと感じたので、府内市町村の上手な手続き方法を府から市町村に周知してもらい、困っている事業者の方がスムーズに手続きできるような対応をお願いした。
京都府も、綾部市も、そのように対応いただけるとのことだった。
また、現時点では収入減していないものの、この先に減少した場合の事前相談にも乗れる体制構築を京都府に求めた。まずは現時点で減少している事業所を優先し、その後は、今後の心配をしておられる事業所の相談にも乗ってほしいとお願いした。
コロナは長期戦が予想されるため、第二、第三弾の支援も必要になってくると思う。国からの新たな経済対策も示されるが、制度の内容を理解するのは難しく、丁寧で柔軟な対応が求められると思う。
綾部市から支援制度についてのチラシ折込もされていたが、ご質問ご意見がありましたら、遠慮なく、私のところにもご連絡ください。
適用できる支援はできるだけ受けていただいて、この難局を乗り切りましょう!
今日付けのあやべ市民新聞に山崎市長の緊急インタビューが掲載され、「大都市と綾部市の違いを認識して、冷静に普通の生活を大切にしてほしい」との呼びかけがあった。
まさに、その通りだと思う。今こそ、綾部でこそ、やれることをやっていく時だ。
府北部と京都市内では感染状況が違うので、学校も綾部市では小中学校は予定通り、7日から始業し、綾部高校をはじめ、府北部の府立高校・附属中学校・特別支援学校も予定通り、再開されることになっている。
なお、感染を危惧されるなど、保護者の判断で欠席する場合は「欠席扱い」としない取扱いがある場合もありますので、学校にご相談ください。
もちろん状況変化があった場合には、急きょ休校措置が取られる場合もあります。