四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部市議選/推薦候補全員の当選を!

2022年08月26日 | 選挙

 26日㈮綾部市議選挙も6日目となり、終盤戦に突入している。

 私の役割は推薦した候補者を全員当選させることであるが、4年前は1名落選させてしまい「敗戦」であった。今回は全員当選で「勝利」を勝ち取らなければならない。

 私が推薦している候補者下記のとおりです。ぜひ!ご支援をお願い申し上げます!

①安藤和明(綾部地区・青野町)現職4期

②高橋 輝(中筋地区・高津町)現職4期

③種清喜之(物部地区・物部町)現職2期

④松本幸子(中筋地区・岡町)現職2期

⑤渡辺弘造(中上林地区・睦合町)現職1期

⑥本田文夫(志賀郷地区・志賀郷町)現職1期

⑦柳原秀一(物部地区・物部町)現職1期

⑧梅原哲史(綾部地区・中ノ町)現職1期

⑨酒井裕史(東八田地区・上杉町)現職1期

⑩藤岡康治(吉美地区・桜が丘1丁目)現職1期

⑪後藤 光(豊里地区・位田町)新人

 一人で選挙を動かせるわけではないが、これまで選挙をしてきた経験から、「こうした方が良いのではないか」というアドバイスはできる。

 そのアドバイスそれぞれの候補者の戦い方や地盤、陣容によって変わってくるので一概には言えないが、「自らの強みを活かす」ことに尽きるのだと思う。選挙は「短期決戦」であり、「弱みを消す」ことは選挙が始まるまでにやっておいて、始まれば「強みを活かし」て攻めることだと思う。

 組織力があろうがなかろうが、選挙においては「人を集める」ことが重要で、今回は極端に「人を集めない」選挙になっているので、情勢を読むのが本当に難しい。

 共産党候補は「自民系候補は山崎市長の言いなりで何でも賛成している」と見当違いな批判をしている。

 考えていただければ分かるが、皆さんの自治会や団体の総会で議案の賛否が分かれて毎回揉めているところはあるでしょうか?

 質問や意見が出されても、たいていは満場一致で承認されていることが多いでしょう。それで「うちの自治会は自治会長の言いなりで、何でも賛成の自治会員ばかりだ」となっているでしょうか?

 自民系議員はなぜ市長の提案する予算や議案に賛成するのか?それは議会に提出されるまでに市長や市の幹部としっかり議論をして、その意見や要望が盛り込まれた予算案や議案であるからです。自らの意見が盛り込まれた議案に反対する方が非常識です。

 むしろ「一般会計当初予算」に「いつでも反対」の共産党議員の方が問題です。「一般会計当初予算」は綾部市を運営する基本となる予算であり、これを通さなくては、綾部市の事業は全く動かず、綾部市民が困ることになるからです。

 共産党が「私たちが実現しました」と誇っている事業は、ほとんどこの「一般会計当初予算」で予算化されているものです。それに反対して、どうして「私たちが実現しました」となるのでしょうか?

 なぜ反対するのか?それは共産党中央からの指令があるからです。綾部市議会だけでなく、京都府議会でも全く同じです。共産党は極端な「中央集権政党」であり、党員は党中央に逆らえない状態にさせられています。

 党中央の目的は何か?それは市政を混乱させて、市長の評価を下げることです。そもそもソ連共産党の日本支部を前身とする日本共産党は、日本の体制を内部崩壊させるために、ソ連が人と金を送り込んで設立した政党です。

 そんなことに巻き込まれて、市民生活を混乱に陥れないために、我々は「綾部のことは綾部市民が決める」という信念で共産党と闘っています。

 「一般会計当初予算」に個人的には賛成でも、党中央の指令には逆らえない。共産党を離党し、無所属で立候補した元共産党議員が出てきたのも「綾部市民ファースト」ではなく、「共産党幹部ファースト」である共産党の体質に疑問を感じたからでしょう。

 市政を安定させた上で、綾部市が直面している「人口減少」等の課題に取り組んでいく。そのために11名の推薦候補全員の当選を実現するのが、私の重要な役割です。


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