四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

Trip Hut(トリップ ハット)~綾部市の森林再生のために~

2022年08月12日 | 議員活動

 12日㈮、午前中は昨日の延町自治会からの相談案件について土木事務所に連絡し、検討をお願いした。また、西八田からの相談案件は、依頼していた酒井裕史市議さっそく現場で相談者の話を聴いて綾部市建設部に対処を要望していただいた連絡いただいた。

 明日は棚経を迎えるため、涼子、温二郎と仏壇の掃除をした。二人とも小さい頃からやっているので、どうしたらいいかは良く分かっており、手際よくきれいにしてくれた。

 午後は、アトリエボンド戸村聡里くんの呼びかけによる「Trip Hut」(トリップ ハット)プロジェクト会議に参加するため、向田町にある㈱志賀郷杜栄へ。「Trip Hut」は以前は「Mok Hut」と言っていた「移動できる家」のことで、「家を建てる」から「家を届ける」、1ヶ所定住のライフスタイルから、複数ヶ所居住のライフスタイルに変わっていく新しい時代の新しい商品として、綾部から全国に向けて販売していきたい。

 綾部市だけでなく、神戸市や京都市から林業、製材、工務店、設計者が集まり、「新しいライフスタイルを創造する」「木材の価値を伝える」「日本の森林環境を良くする」「森林・木材関係の雇用を創出する」「地方創生・地域活性化する」ことなどを目標に、新商品「Trip Hut」の開発と販売のための打ち合わせを行った。

 綾部での関係者調整種清喜之市議に担ってもらっている。

 今回から工務店や大工さんにも加わってもらったので、今後、販売金額を固め、具体的な生産体制を構築し、営業に動いていくことになった。綾部発の森林・林業活性化、全国に向けて発信していけるプロジェクトとして期待している。

 会議後、戸村くんを綾部駅に送り、17時半頃から小源太を連れて、お墓の掃除に行った。しばらく来ないうちに、草がたくさん生えてしまっていた。

 もっと簡単に終わるつもりだったが、結構な時間、草引きすることになった。小源太も黙々と草を引いてくれた。長男として、いずれはこの墓も引き継いで守ってほしいと願っている。

 今度、来るときは蚊取り線香とホウキ、草引き道具が必要だと感じたが、ずいぶんきれいになった。たくさん汗もかいたので、家に帰ってシャワーを浴び、缶ビールを2本飲んだ。


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