13日㈫、今朝も京都へ向かい、12時半から議員団会議、13時15分から本会議で一般質問。夜は京都泊。
14日㈬、12時半から議員団会議、13時15分から本会議で一般質問。夜は公舎会があり、京都泊。
15日㈭、12時半から議員団会議、13時から総合計画に関する特別委員会の総括質疑に出席した。KBS京都でテレビ中継され、自民党からは片山誠治府議(南丹市及び船井郡)、藤山裕紀子府議(宇治市及び久世郡)、宮下友紀子府議(上京区)が質問に立たれた。
終了後、綾部に戻り、19時半から東八田地区での「御用聞きの会」を梅迫町の東八田公民館で開催した。地元の酒井裕史市議、衆議院議員本田太郎事務所の西地康宏秘書にも同席していただいた。
梅迫町における八田川の浸水被害、愛宕山からの鉄砲水被害、東八田地区や綾部市の人口減少問題、自治会統合に市が奨励金を出してほしい、梅迫駅構内の通路がいつも水浸し、綾部工業団地の立地状況と北部物流拠点の構想、岩王寺のかやぶき屋根維持、文化財改修の補助率かさ上げをしてほしい、施福寺の道路拡幅に伴う川幅の問題、上杉和知線(施福寺)の除雪を待避所のポールが邪魔している、黒石峠の今後の工事計画について、などの質問や要望、意見を聴かせていただいた。
八田川については、今年度も下八田町などでの浚渫に3000万円、梅迫町の河川整備検討費に500万円の予算がついているが、梅迫町の浸水被害の根本解決には土地の形状などの問題があって、なかなか良い手がない。今年度の河川整備検討ではどのようなことが行われているのか、土木事務所に確認して回答しますとお話した。
綾部工業団地について、「企業が逃げている」とおっしゃられた方があり、「そんなことはなくて、むしろ完全に用地は埋まってしまっている」と説明したら、驚いておられた。
新たな工業用地確保のためにも、京都府では今、見直している総合計画に「北部物流拠点」を綾部市に立地すると明確に書いて、その実現を目指しているが、むしろ問題なのは「人手不足」、働く人がいないので企業も立地を渋っていると説明した。
今後は綾部市もしくは北部5市2町を「外国人労働特区」にするなど、新たな人手確保策を考えないといけないと思っている。
上杉和知線の黒石峠については、資源エネルギー庁や関西電力に原発避難路整備の予算増額を求めていることなどを説明し、それがなければトンネル化はなかなか難しいと思っているとお話した。
終了後、高槻町の新川修さんにお誘いいただき、ご自宅のクリスマスイルミネーションを見学させてもらった。いつもは昼間に観ていたので、夜は圧巻だった。奥様にも歓待していただだいて、コーヒーを飲みながらしばし思い出話など。