2日㈬、今日は監査の予備日だったが「中休み」の一日となったので、綾部中学校吹奏楽部が出場する第60回京都府吹奏楽コンクールを観に、京都コンサートホールに行った。
娘の涼子は3年生でトロンボーンのパートリーダーをしており、中学生時代のコンクールはこれが最後となる。長男の小源太も中学、高校の6年間、吹奏楽部だったが、よく考えたら今までコンクールは一度も観に行ったことがなく、初めての体験だった。
涼子は1年生の時はパーカッションで、2・3年生はトロンボーンでこれまでに3度、出場しているが、金賞の経験はない。本人は3年生の今年こそ何とか!と思っていたようで、数日前には「練習で部員全体の気持ちが合っていない」とイライラしていた。
綾部中学校は14時半から、24番目の出場だったので、少し前の19番目、福知山市立桃映中学校から25番目の福知山市立日新中学校までを聴いた。
桃映中学校は一人一人の音が良く出ていて、人数が少ないながらも迫力があった。先生の指導力が高いのだろう。
綾部中学校の前に出場した南丹市立園部中学校は、人数も多くて迫力があり、技術もしっかりしていた。綾部中学校はその直後で「比較されると不利かな?」と思ったが、そんなことを気にもしない勢いのある良い演奏で素晴らしかった。涼子も最後列で頑張って吹いていた。
結果は見事に金賞!おめでとうございます!
昨日は綾部高校吹奏楽部が高校(小編成の部)で金賞だったので、二日連続で良い知らせが届いて嬉しかった。
園部中学校もさすが金賞で、桃映中学校や日新中学校は銀賞だった。綾部から他にも出場していた何北中・八田中は葉加瀬太郎の有名な曲の楽しい演奏だったが、残念ながら銅賞だった。
綾中吹奏楽部の3年生は秋にも出演機会があって、まだ引退とはならないようですが、3年間よく頑張って取り組み、本当にお疲れ様でした。高校生になっても引き続き、頑張って下さい!
午前中から別の用事で京都に来ていたので時間調整のため、次男の温二郎を連れて府議会の旧本館を見学した。以前は綾部の小学生が京都遠足で府議会見学に来ていたが、私が府議になってからは遠足のルートから外れたので、温二郎が府庁に来るのは初めてのことだった。
旧知事室などは公開時間内であれば、どなたでも無料で見学できます。
旧本館の旧正庁には昭和天皇やガガーリン少佐が来られた時の写真が掲示されている。その際にはバルコニーから駆けつけた府民に挨拶されたようだ。
明日からは再び、監査委員としての審査が始まるため、綾部に戻って少し準備をして、明日朝から京都に向かうことにしている。