28日㈪、朝7時12分の特急で京都駅へ。副委員長を務める新技術と社会づくりに関する特別委員会(森口亨委員長)の管外視察に参加した。
京都駅からサンダーバードで、まずは福井駅へ。福井県議会で「福井県のDX推進およびデジタルデバイド対策」について福井県のDX推進課長のお話を伺った。
福井県ではDX推進にあたって、民間企業からCDO(最高デジタル責任者)を部長級で招聘され、住民に分かりやすく役に立つところからDXを進めていかれたとのことだった。
京都府はどちらかというと内部業務でDX推進をしているイメージだが、福井県は住民と共に進められていると感じた。福井県議会の議会事務局長さんにご紹介いただいた「地味にすごい、福井」のスローガン通りだと思った。
続いて、永平寺町へ。まちづくり株式会社ZENコネクトを訪ねて、レベル4の自動運転の実証実験を視察した。ここは三セク企業で永平寺町から様々な事業を受託しながら、事業の一つとしてこの実験もしているとのことだった。
今年の5月から、事務所から永平寺の門前までの2キロを遠隔操作の無人運転で運行しておられる。しかし、現在は国の実証実験で、視察的な乗客がほとんどだということだった。道路が山あいで携帯の電波状態が悪いため、自動運転といってもゴルフ場のカートと同じ仕組みの誘導線に沿って動いているというものだった。
今の状況では、一般道を走ることは現実には難しいということだった。これは自動運転の実用化は相当時間がかかり、難しいことなのではないかと思った。
実際に乗って走ってみた。時速12キロで進んで行く。すれ違いは待避所を使って行われていた。途中、歩行者がおられたが、機械の音声が注意を促して避けてもらっていた。
1日目の視察終了後に富山市まで移動して、富山市内で泊まった。