四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部地区の秋祭り

2011年10月16日 | 寺社行事

 10時半から、吉美地区敬老会に出席。今年度の地区敬老会は、これで最後だった。

 11時半からは《綾部地区八社合同の御旅所神事》に参列。市役所に4基の御神輿と8社の御幣が集まって、合同神事が行われた。
Dscf2590Dscf2593  僕は並松町にある《熊野新宮神社》の氏子だが、熊野新宮神社は秋祭りでは神輿巡行がないので、代表者が御幣を持って参加される。
 今年は新宮町が当番組で、岡井総代と熊谷当番長がバチッと裃を決めて来られていた。
Dscf2591_2  昼ご飯の後は、4基の神輿が順番に出て行かれる。

 最初は青野町にある二宮神社
Dscf2597  二番目は味方町の笠原神社
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 三番目は上野町の若宮神社
 北原さん、大志万さんが供綱を握って舵をとっておられた。
Dscf2604 Dscf2614  最後は宮代町の八幡宮が出て行かれた。
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 天気が良く、最高のお祭日和だった。


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会場から会場へ

2011年10月16日 | 議員活動

 昼前に、グンゼ集蔵での《ミニ盆栽展》を観に行った。瀬崎さんや服部さん、四方明さんなど、知り合いの方もたくさん作品を出展しておられた。

 昼に、中央公民館での《古典文学講座》の会場設営のお手伝い。10年ほど前に大本の鹿子木さんを通して、「高齢者ばかりで机椅子の出し入れが大変だ。謝礼も払うので手伝ってもらえないか」と依頼があり、NEXTで関わらせていただくようになった。

 13時半からは、《地球市民の集い》で、国連UNHCR協会の高嶋由美子事務局長の講演をお聞きし、小・中学生の作文、絵画コンクールの表彰式があった。
Dscf2580  15時半に再び、《古典文学講座》の会場撤収に。

 18時半頃に、高木明彦さんの集まりに、遅れて顔を出させていただいた。
 カラオケスナックいっぱいの人がおられて、会食歓談し、歌を唄って楽しんでおられた。

 ご挨拶させていただき、一曲歌って、19時15分頃にこちらも少し遅れて、綾部展望の会(桑井登志子代表)が主催される《子育て講演会》実行委員会へ出席。安藤さんも遅れて来られた。
 いろんな世代のお母さん、お父さんが十数人集まっておられた。

 「不安な時代を生きぬくために~思春期を見通した子育て~」というテーマで、大阪千代田短大学長の広木克行先生にご講演いただくことになっている。 

 日時は12月11日(日)10時~ ※12月10日(土)に日時変更、場所はITビル ※市民センターに変更 で入場は無料。託児(要予約)も用意されています。ぜひ、ご参加下さい。 ※僕は自民党綾部支部主催の《政治経済懇談会》と日時がかぶってしまって、参加できなくなりました。申し訳ありません。

   会議終了後、ある会社経営者の方から、「従業員の懇親会をやっているので、顔を出さないか?」と昼にお誘いいただいていたので、20時半頃から30分ほどご挨拶に行かせていただいた。


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都市計画マスタープラン

2011年10月14日 | 論評・研究

■市の監査

 9時半から、市監査委員会事務局にて、フロンティアの清山荘の指定管理受託について、市監査委員の方々から監査を受けた。

 “監査”は初体験だったが、ああいうふうに行われているのかと、大変参考になった。

 行政的な物の考え方も分かって、興味深い体験だった。

 いつも府議会の委員会等では、府会議員が監査委員のような立場で質問している。
 列の先頭に座る部長の後ろで課長さん達が慌しく、質問への対応をしておられる、そちら側の気分になった。

 質問にうまく答えられたときは、さぞ“快感”なんだろうなと思った。

 

■寄り添う姿勢で

 《げんたろう新聞》を配っていただくお願いに回りながら、ご相談いただいていた災害現場を見に行ったり、道端におられた自治会長さんとお話したりして、昼は土地利用に関するご相談を聞きに市内の経営者の方のところへ伺う。

 事務所に戻って、午後は来客。

 府の綾部総務室長と土木事務所の企画調整室長にお越しいただき、府から中上林地区自治会連合会への要望回答文書について、指摘していた部分の訂正結果を見せていただいた。

 今回、中上林地区の要望に関しては、綾部総務室長に事前調整をお願いして、局長はどうしても都合がつかなかったが、副局長と土木事務所長に対応していただき、実行を即答していただいた案件もずいぶんあった。

 また、後日、土木事務所で検討していただいて、地元で最も強く要望しておられた上林川の大手橋下流で、昔から“イズ”と呼ばれている深みの浚渫もしていただけることになった。

 せっかく府もいろいろと要望に応えて努力していただいているので、その点はもっと強調することと、今すぐにやれないことであっても、行政文書的な素っ気ない断り方はやめて、住民に寄り添う姿勢で文章を作ってほしいとお願いをして、書き直していただいた。

 夕方、市森林組合にお伺いした。
 四方組合長さんから全国で導入されている《森林環境税》のことや森林整備における課題について、現状を聞かせていただいた。

 18時半、綾部恵比寿神社奉賛会の総代会に、並松商工会の会長として出席。

 

■都市マスタープランを勉強

 19時半からは、自民党綾部支部政策委員会の勉強会に出席。
 今回は相根一雄政策委員長の企画で、㈱パスコ関西事業部の後藤修次課長(技術士:総合技術管理部門、建設部門ー都市及び地方計画)から、『都市計画』についての講演をしていただいた。

 パスコは相根委員長が大学を出た後、約30年勤めておられた会社で、今回はそのツテで後輩を大阪から呼んでいただいた。
Dscf2566 Dscf2569  後藤課長からは、わずか30分のうちに、都市計画全般のことや綾部市の人口動態や都市計画の内容、今後の都市計画マスタープランがどのような意義を持つかについて、分かりやすく説明していただいた。

 専門家すぎて、あまり個別のことには触れらなかったが、その後の意見交換では2時間ほど、素人・玄人がいろいろと質問をした。

 僕個人としては、綾部市の発展のためには、地元合意ができる地区は市街化調整区域を外して、いわゆる白地地域(都市計画区域外)にすることと、綾部地区や中筋地区など、市街化区域が多い地区はできるだけ市街化区域を広げ、用途地域も見直して、さらに住環境を良くしていくことが必要ではないかと思った。

 国や京都府との協議など、ハードルは高いそうだが、地元の合意形成がまず重要で、それがなければ国や府との協議にも入れない。

 地元合意を証明するのが《都市計画マスタープラン》で、ここに大胆な改革案を盛り込めるよう、住民は意見をまとめて、市議や都市計画審議会委員にしっかりと働きかけていくことが重要だ。
 相根さんがいつも「都市マス、都市マスが重要なんや」と言っておられることの意味がよく分かった。
Dscf2577  次の自民党綾部支部勉強会は、《道路計画》をテーマに行います。
 綾部の“地の利”を生かした道路整備による活性化の方策を話し合います。


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府北部の声を府政に

2011年10月13日 | 京都府議会

 午後、葬儀に参列した後、自民党舞鶴支部事務所での《谷垣禎一推薦議員連盟》(会長:高橋秀策舞鶴市議)の役員会に出席した。

 《推薦議連》は市・町議の方々が中心となって組織しておられるのだが、これまで谷垣事務所の秘書としてお世話になってきたので、谷垣事務所の立場で村上影次秘書と共に同席させていただいた。

 綾部からは、高倉武夫市議と塩見麻理子市議お二人にご出席いただき、今後の活動内容について、提案をしていただいた。

 会議中に何度か、府の入札課長から連絡が入っており、先日、要望していた件の報告を聞いた。

 今朝の京都新聞に下記の記事が掲載されていた。

“府発注の工事制度見直しへ くじでの落札が3割超”

 京都府が発注する建設工事の入札で、最も安い金額で応札した業者が複数になり、くじ引きで落札を決めるケースが増えている。

 一般競争入札の拡大や工事減少により最低制限価格に近い価格で入札する業者が増えているためで、くじ引きによる落札が2010年度は3割を超えた。

 府は「行き過ぎた価格競争は、長期的には建設業界に疲弊をもたらす」とし、入札制度の見直しに向けて検討委員会を立ち上げる。
 
 府は入札の上限となる予定価格を事前公表し、下回ると失格になる最低制限価格は事後公表にしている。ただ、情報公開請求で手に入る工事の設計書や府が示す基準、過去の類似工事などから「最低制限価格の推測は可能になっている」(府入札課)という。

 府は、価格競争の激化について「工事の品質や現場の安全性の確保に影響する恐れがある。

 建設業者の体力が落ちると、特に地方では地域経済に与える影響も大きく、災害復旧や除雪などを担う能力も失われる」と弊害を懸念し、13日に学識者4人からなる「入札制度等評価検討委員会」を設置、入札制度の在り方を再度検討する。

 先日の本会議終了後に、《入札制度等評価検討委員会》の説明に来られて、委員のメンバーを見せてもらったら、また北部の人間が一人も入っていない。

 そこで、「1人くらいは府北部の委員を入れてほしい。大学の先生ばかりでなく、北部の経済実態を知っている委員を1人追加してもらいたい」とお願いしてあった。

 入札課長からは「新聞記事には学識者4人となっていますが、13日の初会合では新たに京丹後市商工会長さんにお願いして就任のご内諾をいただき、委員として1名追加する旨、説明をさせていただきました」という報告をいただいた。

 南北バランス解消については、“意識の改革”がまず重要だ。

 細かいことかもしれないが、1年生が大きなことばかり言っていても仕方がないので、長い目で見て必要だと思うことは、細かいことについてもしっかりと指摘をして、改善を求めていきたいと思っている。


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企業の研修にて

2011年10月12日 | 議員活動

 昼に、市内企業の社内研修で、府政のこと、綾部市の課題などについて、30分ほどお話をさせていただいた。

 府議会の状況や南北格差の問題、京都縦貫道の工事状況、府北部の振興策についてなどを説明させていただくという貴重な機会をいただいた。
003  以前にブログで、「どこへでも行かせていただきます」と書いたら、「それなら、ぜひうちの会社でも」と要請いただいた。

 話す内容も時間も、ご希望に合わせますので、ぜひお気軽にお声かけ下さい。

 14時からは、自民党綾部支部の三役・事務局会議を開催。
 12月10日の《政治経済懇談会》に向けての打ち合わせを行った。


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TPP

2011年10月11日 | 論評・研究

 午後、京都国際会館での《京都府戦没者追悼式》に出席した。

 綾部市からは塩尻福祉保健部長が来ておられて、綾部市遺族会からも60名ほどがご参加されていた。

 戦没者のご冥福をお祈りし、日本の安心・安全を守るという気持ちを新たにした。

 民主党政府は、TPP交渉参加を明確にした。

 「交渉に参加しておいて、ダメだと思えば、途中で脱けたら良い」と言う推進論者がいるが、そういういい加減な外交は国際的信頼を損なう。
 「途中で脱けられない」と分かっているから、他国の指導者はそういう甘い言葉を日本に囁く。全ての国の指導者は自国の国益のために行動し、発言しているという認識を持つべきだ。

 オバマ大統領は野田総理に、「TPP参加について、俺の立場は分かっているよね」と言い放った。

 普天間で大きな借り作った民主党政府は、あわててTPP交渉参加を表明した。

 TPPに参加することによって、米の価格は今より下がるだろう。現実に綾部の農村を支えている兼業農家はこれ以上、農業を続けられるだろうか?
 それは農業の崩壊ではなく、農村の荒廃を意味する深刻事態だ。

 労働市場が開放されれば、今なら何とかある仕事にも外国人がどんどん参入してくるだろう。日本人の失業率が高くなって、貧困の問題が顕著になるだろう。

 公共事業にも外国企業が進出してくる。地方経済は今以上に成り立たなくなるだろう。

 TPPに参加しないマイナスも、もちろんあるかもしれない。しかし、参加してもプラスはない。

 市町村合併の際の議論とTPPの議論は良く似ている。

 市町村合併も、推進派の方々は「このままでは市財政がもたない」とおっしゃったが、合併しない選択で正しかったと多くの綾部市民が今、感じておられるのではないだろうか。

 市町村合併も、当時、反対派は“時代についていけない頑迷な守旧派”のように言われていた。

 TPPの交渉に参加するなら、政府がもう少し具体的に案を提示した上で、解散総選挙で国民の信を問うような大きな問題だと思う。

 参加国のGDPをみると、アメリカと日本のGDPでほぼ全体の9割になる。TPPは日米のFTA(二国間協定)でしかない。

 アメリカ経済は瀕死だ。大都市ではデモが頻発している。

 オバマは自らの再選のために、日本を巻き込もうとしているだけだ。

 野田総理は「ドジョウがナマズに逆らっても、しょうがねえじゃん」とうつむいているのかもしれないが、それでは困る。


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地引網体験!参加者募集!

2011年10月10日 | イベント参加

 まだ、人数が集まっていないので、再度の宣伝です。宮津の浜辺での『地引網体験』(主催:水源倶楽部)を今年も開催します。
Dscf1771  大人も子どもも一緒になって、網を引きませんか?

日時:10月23日(日)9:30~(宮津市田井マリンピア近くのヨットハーバーに現地集合)
地引網場所:宮津市マリンピア前の砂浜
食事場所:ヨットハーバー(トイレもあります)
参加費:大人1000円、子ども500円、3歳以下無料

※参加費には、地引網体験、海鮮味噌汁、刺身、保険料が含まれています。子どもにはお菓子がつきます。
※持ち物は、軍手、魚持ち帰り袋(またはクーラー)、雨具、座布団、弁当など
※現地販売(ビール300円、酒250円、チューハイ200円、ジュース・お茶150円、フライドポテト100円、ナゲット100円、フランクフルト100円など)もあります。
※乗船体験(天橋立を海から眺めよう!)は300円(要予約)

 ボランティアスタッフも募集しています!

 詳しい資料をお求めの方は、四方源太郎までご連絡下さい。

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イベント日和

2011年10月09日 | 議員活動

 朝8時、小源太と温二郎を連れて、《綾部地区レクレーション大会》に出席するため、市民グラウンドに行った。
 各自治会からたくさんの体育委員さんが準備のため、早くから集まっておられた。

 9時から開会式があり、その後、ウォーキングとゲームコーナーで皆さん、楽しまれた。
 僕は次の予定があり、村木体育副部長と出口次期体育副部長候補にお任せして、途中で帰らせていただいた。

 10時半に、東綾小学校グラウンドでの《山家太鼓競技大会》に出席した。山家地区は太鼓が盛んで、小・中学生や大人が競技会で、自慢の腕を競われている。
 山家地区は江戸時代には山家藩谷氏一万石の城下町で、団結力があり、伝統行事を大切に継承されている地域だ。
Dscf2492  11時から、口上林地区の《壱鞍神社・秋季例大祭》に参列した。
 壱鞍神社は十倉区4自治会(志茂、中、名畑、向)の皆様がお祭りしておられる。
 十倉は山家谷氏が分家して旗本となり、その陣屋が置かれて、様々な歴史が残されている地域であり、壱鞍神社にも立派な山車や人形があった。
Dscf2521 Dscf2527 Dscf2538 Dscf2543  12時半頃に山車が神社を出発すると失礼して、次は山家地区の上原町にある《斎神社》のお祭りに行った。

 やはり太鼓の盛んな山家地区なので、子どもから大人まで、みんなが順番に太鼓を打って楽しんでおられた。
Dscf2546 Dscf2554 Dscf2556
 二日間、本当に好天に恵まれて、イベント日和の週末だった。


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やっと

2011年10月08日 | 政治活動

 《げんたろう新聞》の発行は来週。今日中に目途をつけないことには時間がない。

 九月議会が終了して、やっと作業に取りかかれる。京都と綾部の往復や京都泊まりがあるとなかなか時間がとれない。
 どういう内容にしようか、写真はあるか?などを構想しておいて、ザッと作成に取り掛かる。

 毎月第二火曜日に印刷を上げて、ラベル貼りなどの作業にお越しいただいている。
 お手伝いいただく皆さんには、第二火曜の午後を空けていただいているので、発行日をなかなかずらすことはできない。

 午後の綾部地区レクレーション大会の準備は、村木体育副部長さんが「行けるか?」と聞いてきて下さって、状況を伝えると「代わりに行ってきます」と言って下さった。

 夜は、七代前からの綾部幼稚園PTA三役OB会を開催した。綾部幼稚園をバックアップする会として、現役役員さんや先生方もお招きして、懇談・交流の機会を持たせていただいている。

 昨年、この会を作って、直前会長が幹事をするということに決めた。今後も引き継いでいきたいと思っている。


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全国初の

2011年10月07日 | 京都府議会

 9月議会の最終日。議員団会議の後、本会議での採決があった。

 全国初の児童ポルノ規制条例など、全ての議案が原案通り、可決された。

 児童ポルノ規制条例には、共産党が反対した。捜査権の拡大を懸念しているようだが、それは条例の運用の問題であって、「この条例を作ったから冤罪が増える」という単純なものではない。

 被害児童をゼロにするために、一歩進むという判断は妥当なものだと思う。

 意見書の採択では、自民党、公明党、共産党はTPP」に反対もしくは慎重な意見を示したが、民主党はTPP推進の立場だった。

 また、京都府議会が各議員の報酬から総額5千万円を拠出し、東日本大震災への支援に充てるという条例案も可決された。

 夜は超党派の一期生懇親会があった。珍しく、自民党も5人全員が揃って、他党の皆さん方ともお話をさせていただいた。

 帰りは、舞鶴の池田先生に、綾部まで車に乗せていただいて帰った。


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世間は狭い

2011年10月06日 | 京都府議会

 午前中は会派控室で、12月10日に開催予定の自民党綾部支部《政治経済懇談会》の内容を書類にまとめて、関係の方々にご連絡し、調整を進める。

 午後は議員団会議。明日の本会議採決に向けての連絡や意見交換など。

 その後、教育庁へ行き、公立高校を取り巻く現況について、高校改革担当の古市理事からお話を聞いて、今後の課題に対しての意見交換をさせていただいた。

 古市理事は三重県の出身だったので、僕が三重大学の出身だと分かると、いろいろと三重県の話でも盛り上がった。

 夜、飲みに連れて行ってもらったお店のお客さんの女の子が、僕の同級生の生徒さんだと分かり、世間は狭いものだなと思った。


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森林整備の財源確保を!

2011年10月05日 | 京都府議会

 11時半から、京都府養蜂組合の役員さん方が山田知事に挨拶に行かれるのに、同行させていただいた。

 井上秀夫会長も藤井健治事務局長も西村敏雄中丹支部長も綾部の方であり、ハチミツの品評会で知事賞を受賞されたのも、綾部の大槻昌成さんだった。

 知事賞のお礼をおっしゃった後、クマの被害のことやハチミツの価格のことなど、役員さん方が知事に話をされた。

Dscf2490  昼に議員団会議の後、午後は防災危機管理・地球温暖化対策特別委員会に出席した。

 原子力防災に関する会議が、綾部市や舞鶴市などから人を集めて、京都市内で開催されていたため、「なぜ?現場でやらないのか?」と質問した。

 山田危機管理監の答弁は、「京都市内が交通の便が良いから」というものだったので、「府北部は交通の便が悪い、だから何も来ない、それでまた人が減って、またさらに南北格差が開く。こういう悪循環を生みだしているのは、そういう考え方です」と指摘した。

 環境フェスティバル2011も、同じ理由で京都市内開催。交通の便を良くしてもらわないと、北部は本当にやりきれない。環境フェスティバルは1700万円を使うそうだ。

 所管事項では、「京都府にお金がないから、北部の過疎地はなかなか整備されない。《森林環境税》を創設して、森林整備のための財源を確保するべきだ」と主張した。

 農林水産部の答弁の雰囲気を見ていると、言葉とは裏腹に、結構、現実味を帯びて考えられているのかな?とも感じた。

 夕方、荒巻隆三府議に《温習会》に一緒に行かないか、と誘っていただいた。祇園甲部の舞・芸妓さんの発表会のことを《温習会》と言うそうだ。

 初めて、歌舞練場というところに入り、踊りなどを見せてもらった。京都に来たなあという感じだった。

 夜は、関西丹水会の例会があり、綾部出身の田中彰寿弁護士から『ランチェスター理論』について講義していただいた。

 僕の同級生にも二人、今回初めて参加してもらって、結構メンバーも増えてきた。終わった後の居酒屋での懇談も盛り上がった。


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常任委員会(2日目)

2011年10月04日 | 京都府議会

 8時から、山田知事と自民党府議団との朝食会があり、6時前に家を出た。9時半まで、いろいろな意見交換をさせていただいた。

 10時から、文化環境部門への予算要望に関して、意見交換をさせていただいた。

 午後は、総務・環境常任委員会に出席。

 所管事項の中では、「京都府の企画やイベント関係の業務発注のあり方について」質問した。

 大手の広告会社やつきあいのあるところばかりを随意契約で呼ぶだけでなく、特に北部にはイベント会社は多くないので、さまざまな業種も含めて応募できるよう、公募情報をもっとしっかりと広報してほしいとお願いした。

 少しでも、府北部にお金を落とすように配慮してほしい。

 山田会計管理者からは「そのようなご意見があったということを庁全体にお知らせする」という答弁をいただいた。

 夜は、森林・林業活性化議員連盟の総会に出席。議連の幹事として、総会後の懇親会の司会を務めさせていただいた。

 綾部からは、綾部市森林組合の四方悦郎組合長にご参加いただいた。


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月曜日

2011年10月03日 | 京都府議会

 11時から、自民党府議団の建築・土木議連の幹事として、府建設業協会の役員の皆さんとの意見交換会に出席した。綾部からは、青松社長が副委員長としてお越しになっていた。
Dscf2465 Dscf2484  建設業界の現状と今後の方策について、ご意見をいろいろと聞かせていただいた。

 昼の議員団会議には西田昌司参議院議員がお越しになって、国政の動向や課題を解説していただいた。

 財務省に握られて、増税路線を変えようとしない野田政権。これを変えない限り、日本経済は明るくならないと改めて感じた。

 午後は、総務・環境常任委員会

 報告事項に関しての質問では、6月議会で節電対策として上がっていた府の下水道施設への発電機設置(約3千万円)について、「効果も分からない状態では無駄遣いとなる可能性が高い。できるだけ予算執行しない方向で、考えてほしい」とお願いしておいた件について確認したところ、「電力が緊急事態に至らなかったため、1円も使っていません」という回答をいただいた。

 夏に委員会視察に行った、《(財)京都府国際センター》についても、「事業内容は評価できるが、公益財団法人にして大きな身体でやるような事業ではないと思う。NPO法人など、スリムな事業体を検討してほしい。財団に積んである1億円は取り崩して京都府に戻して、有効活用するほうが良いのでは?」と要望させていただいた。

 委員会後、来年度の予算要望に向けた自民党作業班でのヒアリング。《商工労働観光》分野の職員の方々にお越しいただき、意見交換をさせていただいた。

 夜は、自民党綾部支部の役員会

 政策委員会では、《都市計画》《道路整備》《農業》《就学前教育》の研究チームが始動した。さっそく勉強会などを積み重ねて、自民党綾部支部としての提案をまとめていきたい。


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せいざん・ユニセフ・ちびっこ祭

2011年10月02日 | あやべ福祉フロンティア

 朝7時から、並松町ソフトボールチームの早朝練習に参加。先月は台風でできなかったので、久しぶりの練習だった。

 9時45分からは、清山荘《せいざん祭・ユニセフ祭・ちびっこ祭》を開催した。

 僕は清山荘を運営するNPO法人あやべ福祉フロンティアの副理事長として、京都綾部ユニセフ協会の常任顧問として、また、ちびっこ祭を行う水源倶楽部の顧問として、三団体と関連があるため、この祭の実行委員長をさせていただいた。

 たくさんの方にお越しいただいて、素晴らしいお祭となった。

 ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
Dscf2346 Dscf2388 Dscf2391 Dscf2396 Dscf2397 Dscf2401 Dscf2402 Dscf2420 Dscf2431 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Dscf2409 Dscf2410 Dscf2417 Dscf2426 Dscf2432 S S1 S2


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