四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

黒住教名誉教主、綾部にお越しになる

2018年06月03日 | 寺社行事

 2日㈯の午後はITビルにて、黒住教名誉教主である黒住宗晴前教主をお招きしての講演会「教主・45年を振りかえって」に出席した。

 黒住教岡山市に本部を置く、江戸時代黒住宗忠公によって開かれた神道の一派であり、現在は名誉教主の息子さんが七代目を継承しておられる。世界連邦運動や世界宗教者会議などの活動にも熱心で、綾部市に本部を置く大本とのつながりも深い。綾部市には味方町に綾部教会所(藤本實所長)が置かれている。

 伯父・四方洋と黒住名誉教主は大学の同じ学部出身で、その頃からのお付き合いがあり、父や私も親しくさせていただいている。

 

 夕方17時半からは京綾部ホテルにて、綾部や福知山の宗教関係者、黒住教信者、関係者などを招いての懇親会も行われた。

 私も挨拶をさせていただき、一度、黒住教の本部である神道山を訪ねた時の強烈な印象や教主様が自然体で信者と接される姿の素晴らしさについて、をさせていただいた。

 お祝いの踊り綾部市太鼓連合会の演奏などがあり、最後はカラオケ大会にもなった。

 全員で「ふるさと」を合唱し、和やかに宴は終了した。

 

 3日㈰は朝から奥上林の二王公園へ。あやべ二王門登山レースの開会式に出席した。

 温二郎小学生低学年男子の部で出場し、69位になっていた。小源太、涼子は一年だけ出場してイヤになってしまったが、温二郎は2年連続出場し、来年も出場すると言っていた。

 

 レースの後は、奥上林自治会連合会で開催しておられる二王公園まつりに行き、各自治会の出店で買い物をした。チラシ寿司や大福餅、混ぜご飯、焼きそば、唐揚げ、たこ焼き、蕎麦など、様々なものが販売されて賑わっていた。

 

 午後は京都へ。京都駅前と四条河原町で、北朝鮮による拉致問題の早期解決を目指しての全国一斉街頭行動を行った。

 横田めぐみさんのお母さんが京都の出身ということもあり、同級生を中心に「救う会」の皆様とも連携してこれまで行ってきたが、皆さんご高齢となられて、今回は自民党府連青年局・青年部・学生部単独の行動となった。パンフレットを受け取る人も少なくなり、問題の風化を感じるが、なんとしても横田めぐみさんをはじめとする拉致被害者を日本に取り戻し、ご家族との面会を実現させてあげたいと思って活動した。


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消防訓練開始式、空手昇級審査

2018年06月02日 | 消防

 1日㈮は19時半から、東綾小・中学校にて、京都府操法大会に向けた山家分団訓練開始式に出席し、激励の挨拶をさせていただいた。

 式の後は、大会出場団員による小型ポンプ操法を見学した。

 

 2日㈯午前中市民センターにて、松濤館空手・学空館あやべの昇級審査会綾部市空手道連盟会長として出席し、開会式で挨拶をさせていただいた。

 審査会終了後綾部市空手道連盟の役員会を行い、総会に向けて議事内容の協議を行った。


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雄島参り「聖地」へ

2018年06月01日 | 歴史の探求

 6に入り、1日㈮には4月の知事選の関係で遅れた府の人事異動が行われており「新年度最初の日」のような感じだ。

 今日は舞鶴市池田正義府議に誘っていただき、「雄島参り」にご一緒させていただいた。

 「雄島」は「冠島」の別名でもあり、オオミズナギドリの生息地として知られ、通常は上陸が禁じられている。綾部からみると北東(鬼門、艮)の方向にある「雄島(冠島)」と「雌島(沓島)」は大本の聖地であり、「若狭湾に浮かぶ二つの無人島で、綾部から見て北東(艮-うしとら)の方角にあります。沓島には国祖・国常立尊(こくそ・くにとこたちのみこと。艮の金神ともいう)が、冠島にはその眷属の神々が、三千年の間、隠退されていた霊場です。明治時代に沓島・冠島開きが行われ、ご神霊が綾部の聖地に迎えられました」と説明されている。

 大本出口なお開祖、出口王仁三郎聖師ら一行5人は、明治33年(1900年)旧暦6月8日に、京都府舞鶴市沖の冠島(おしま)の老人嶋(おいとじま)神社に参拝し、さらに1ヵ月後の旧暦7月8日、開祖・聖師ら一行9人冠島に並んで浮かぶ沓島(めしま)に参拝しており、そういう「聖地」を初めて訪れることができたのは本当に嬉しいことだった。

 

 山田啓二前知事ともご一緒し、行きの車の中山田前知事池田府議そういった綾部と冠島との関係を説明させてもらった。前知事も驚いておられ、池田府議「そういえば、毎年、綾部から大本の人が参拝しておられるわ。なんでかな?と思っとったんや」とおっしゃっていた。

 今回は三浜港から島に向かった。三浜、小橋、野原の三区が一年交代で当番をしておられて、今年は三浜が当番区だったそうだ。

 海は荒れており、ジェットコースターに乗っているようだったが、開祖や聖師もこういうところを手漕ぎの小舟で渡られたのだろうか?と思いながら乗っていた。

 冠島に近づき、ボートに乗り換えて次々と上陸した。「沓島(雌島)」も、よく見えた。

 海辺の石の上を歩いて、老人嶋(おいとしま)神社へ。神社での祭礼に参列した。

 祭礼の後浜辺での直会になった。

 約1時間の直会の後、再びに乗って、三浜港に戻った。三浜港では三浜区の直会があり、また約1時間ほど、ご一緒させていただいた。

 今回は池田府議のお誘いで、本当に良い経験をさせていただいた。聖地の気をたくさん浴びて、元気が出てきた気がする。多くの皆さんにお世話になり、ありがとうございました!


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