6日㈫、午前中は来客あり。綾部市議会の一般質問が始まっており、ネット中継を視聴した。綾部市議会のHPからライブ配信、録画中継を観ることができます。
午後は散髪に行き、夕方は後藤光市議、酒井裕史市議と共に綾部市建設部へ行き、建設部長や建設課長らと面会。豊里地区や山家地区での御用聞きの会で出された要望を伝えて、対応をお願いした。
夜は19時から、口上林地区での御用聞きの会を綾部市健康ファミリーセンターにて開催。川端貞男さんに司会進行をお世話になり、井上信治連長からもお声がけいただいて、自治会長さんらにご参加いただいた。
ざっくばらんに話をさせていただくことができ、あっという間に21時になっていた。
最初は「府議会は緊張しますか?」という質問から始まり、「上林川の藻が多い」「上林川の十倉井堰の上流に出ている水路をまっすぐにできないか?」「上杉和知線(黒石峠)のトンネル化の見通し」「上杉和知線(武吉町)の隘路の拡幅」「防災スピーカーが聞こえない」「十倉中町で黄色のセンターライン延長を」「除雪を丁寧にしてほしい」「府道と市道の除雪をバラバラではなく連携してできないのか?」「人口減少対策は?」「養鶏場の悪臭について」「市立病院の医師充実を図ってほしい」などの意見を出していただいた。
上杉和知線の黒石峠のトンネル化は引き続き、求めていくが、実現には資源エネルギー庁の避難路整備予算の増額や事業者である関西電力に資金供与を求めていくことが必要だと説明した。
関西電力に対しては、多くの役員が不正に金品を受け取っていた事件以降、「UPZである上林地域の振興策とセットでなければ話を聴かない。上林の避難路整備にお金を出すとか、上林にコンビニを出店するとか、上林の電気代をタダにするとか、そういう話を持ってこないなら、うちの事務所には来てもらわなくてもいい」と「出入り禁止」にしている。
以後、私は原発に関しては何ら説明を受けていないので、避難等の安全対策や地域振興策に取り組むつもりがないのなら、危険な原発はやめてもらったらいいと思っている。
原発からの距離を考慮せず、立地県である福井県のみに特別配慮している現在の国や関西電力の姿勢には大いに疑問を感じている。
人口減少に関しては、綾部市内での住宅や住宅地確保対策、空家や空地の活用策、教育移住の推進、外国人労働者特区の推進などに取り組んでいることを説明した。
今後も人数や場所に関わらず、お声がけいただければ「御用聞き」に伺いますとお約束した。今年はおそらくこれで最後の「御用聞きの会」となりますが、東八田で酒井裕史市議と一緒に開催します。お誘いあわせの上、ご参加いただければ幸いです。
【東八田】12月15日㈭19時半~:東八田公民館(梅迫町)