定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

雪トピアフェスティバル

2009-02-24 07:13:03 | Weblog
 雪のまち、倶知安町では毎年、2月に「雪トピアフェスティバル」が開催され、町民だけでなく外国人にも人気のお祭りです。



 住民参加のいろいろな雪だるまが製作され、良い作品は表彰されて賞品が与えられます。

 この日最後に行われた注目の「激走!水面滑走トライアル」を見てきました。雪のスロープの下に13mの長さのプールが作ってあり、この水面を滑り渡ると20万円の賞金が貰えます。



 応援も一生懸命です。



 マイナスの気温の中、この人はスノーボーでトライしました。



 この日は雪が柔らかくてスピードが出しにくかったのか、渡りきる人はなかなかいません。



 勢いのあまり、足が広がりすぎた人もいました。

 

 パフォーマンス部門でも表彰されますが、水に飛び込んだ後、とても寒そうでした。



 この方は長く倶知安町に住んでいるオーストラリア人です。「チェンジ」というテーマで、最初は逆立ちして滑り、このポーズで水に飛び込んでいました。

 この日、水面を滑りきった人は3名で、20万円を分け合ったそうです。
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スイススキーと写真撮影の旅9) ミラノ観光

2009-02-24 07:10:59 | Weblog
 最終日、いよいよ帰国の日です。

 帰りも、来た時と同様ミラノの空港から成田までの空の旅になります。途中、ミラノで3時間ほどの観光と昼食の時間が取ってあり、バスで国境を越えてミラノ市に到着しました。



 まず、目に付いたのはミラノの警察官の制服の格好良さです。さすがはイタリアという感じでした。



 賑やかなダンテ通りに入って歩いて行くと、大きなドーモの建物が見えてきました。昨年に改装されたそうで、白く輝いていました。ドーモの前の広場には大勢の市民や観光客が集っていました。



 そのうちに皆が騒ぎ始めたので見てみると、赤い無数の風船が飛ばされて、青空に浮かんで高く舞い上がっていきました。



 通りには似顔絵描きが数人いて、観光客を相手に絵を描いていましたが、本人にそっくりに上手に描けていました。



 古いお城(スフォルツア城)の前の広場には噴水があり、恋人達や家族がのんびりと日光浴をしていました。丁度噴水に虹がかかって綺麗でした。



 イタリアレストランで最後のピザを食べて、ミラノ・マルペン国際空港に到着しました。手続きを済ませて出発時間までぶらぶらしていると、なにやら緑色のビニールのようなものを、器械でスーツケースにクルクルと巻きつけている光景に出会いました。
 どうやら、セキュリティのためにこのような商売が成り立っているようで、それだけ、イタリアは荷物に対する安全性がないのだなあと感じました。

 帰りのJALは日本人の観光客やスキー客で満席で、成田まで12時間の長い、つらい空の旅が始まり、さらに新千歳空港まで乗り継いで、やっと車でニセコへたどり着きました。

 これで、スイスツワーの報告を終わり、ニセコのご紹介に変えたいと思います。
フェローのスタッフの皆さん、ツワーでご一緒した皆さん、お世話になりました。
 
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