込みあっている餌場の中で、ゴジュウカラとシジュウカラが近づいてとまっていました。
上の4コマをご覧ください。最初はお互いにけん制し合って、縄張り争いをしているようでしたが、シジュウカラが落っこちそうになりました。そして最後までにらみ合っていました・・・・・
そこへ珍しい訪問者が訪れました。「ヒヨドリ」の番いです。ヒヨドリはよく番いで訪れ、仲が良さそうです。
ヒヨドリも良く見るとかわいらしい顔をしています。何時かテレビで見たことがありますが、ヒヨドリ達は、秋になると北海道最南端の白神岬に大群で押し寄せ、暖かい本州で越冬する ために何と二千羽以上の大群で津軽海峡を渡るそうです。
従って北海道に残っているのは蝦夷ヒヨドリなのでしょう。本州のヒヨドリに比べて、北海道のヒヨドリは 、胸が白っぽくなっています。雪の中で目立たなくなっているのでしょうか?