5月29日の早朝、気温は5℃と肌寒いくらいの日でしたが、お天気も良くなりそうなので、車で撮影に出かけました。
我が家から街の方へ下りていくと、いきなり靄の中に入ってしまい、いつも寄り添っている桜の木もうっすらと見えていました。
大地の上を這うように、靄が移動して刻刻と景色が変化していました。
少し明るくなって別の畑では、甜菜らしき苗が行儀よく植えられていまし
畑の傍の農家の庭先には芝桜が満開でした。春とはいえ、気温の変化が激しくて、不安定なお天気が続いています。
5月29日の早朝、気温は5℃と肌寒いくらいの日でしたが、お天気も良くなりそうなので、車で撮影に出かけました。
我が家から街の方へ下りていくと、いきなり靄の中に入ってしまい、いつも寄り添っている桜の木もうっすらと見えていました。
大地の上を這うように、靄が移動して刻刻と景色が変化していました。
少し明るくなって別の畑では、甜菜らしき苗が行儀よく植えられていまし
畑の傍の農家の庭先には芝桜が満開でした。春とはいえ、気温の変化が激しくて、不安定なお天気が続いています。
真狩から倶知安町の八幡の方へ戻ってきました。
すると、ここでもちょうど田植えが始まったところでした。昔は(今でも一部では)手で稲を1本1本植えていましたが、機械を使うと手早く見事に稲が植えられていました。そのお隣の水田はこれから田植えになるのでしょうが、水田がキラキラと光っていたのがとても美しく見えました。
水田の手前には「からし菜」が満開に咲いて揺れていました。菜の花のように見えます。
羊蹄山が水田に映っているところを見つけました。田んぼに羊蹄山が映り込むには、風が無く晴れて、稲が縦に植えられていなければなりません。稲が伸びてしまってもだめなので、一瞬のチャンスを探さなければならないのです。