母を施設に送り届けてから、6月14日にニセコに戻ってきました。
実家がある川棚駅は、早朝や夜中は無人駅となる小さな駅です。駅のホームの観光案内板にはマッターホルンによく似ている「虚空蔵」の紹介がされていました。
ここから早岐駅で「特急みどり」に乗り替えて博多駅に向かい、地下鉄空港線で福岡空港へ行きます。
長閑な佐賀平野を通りました。
最近、私はJALまたはANAのシニアサービスを利用して、片道13300円で航空券を購入しています。空港には2時間ほど前に当直するようにすると、ウイークデイではほとんど空席がありますので、切符の購入ができます。この日はJALでJシートも空席がありましたので、JALを利用しました。福岡ー札幌間はANA が1日に1回、JALが2回運行されていますが、ANAは座席数が多いので、ほとんど間違いなく空席があります。65歳以上の特権です・・・
小樽ー倶知安観のJRの本数が少ないため、小樽で1時間待たされてやっと12時間かかって倶知安駅に到着しました。途中、ニセアカシアの花が咲いているのが見られ、もう、北海道にも夏が訪れたのだと感じました。
ピンクのクレマチス
我が家に戻って、まず私を迎えてくれたのは満開の「クレマチス」と一面に咲き乱れている「マーガレット」でした。
夫の話ではこのところ度々雨が降り、気温も下がってストーブを焚かなければならないほど寒かったようです。