気嵐の写真を撮った日、朝食後に階段の除雪もそこそこにスキー場へ出かけました。青空が見えて冷え込んでいましたので、多少疲れが残っていても黙って見ているわけにはいきません。
花園第2リフトから見えるニセコアンヌプリは、雲が舞いあがっていましたが、花園第3リフト周辺の樹氷が白く輝いていました。
まだ山頂へ向かうゲイトは開いていませんでしたが、藤原の沢には大勢の人達が深雪を求めて滑り下りていました。花園第3の壁にも雪が少し乗って、気持よさそうに滑る姿が見えていました。
オフピステの入り、リフト下り場のすぐ下からの見上げた景色です。風が吹きあがっていました。
樹氷の脇を次々に外人たちが滑り下りていました。やっといつものニセコのパウダースノーを楽しめるようになったのです。
ここから少し滑り下りたところで、外人3人がスキー板を探している姿が目に入ってきました。 かなり前から探しているようで困り果てていましたので、見過ごすわけにもいかず、夫と二人で一緒に探してあげることにしました。普通、転んで下に滑り落ちた地点を探す人が多いのですが、ほとんど転び始めの地点にスキーが埋まっていることが多いため、場所を確認してその周辺を1時間近く探してみたのですが、雪が深くてなかなか見つかりません。「You are very kind]」と、お礼を言われましたが、結局見つからず、皆であきらめてしまいました。オフピステを滑る時は、必ず「流れ止め」が必要です。