定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

埋もれる日々

2017-01-30 06:15:18 | 別荘周辺

 1月27日は南風が吹き気温も上がって雨の予報が出ていました。が、さすがに倶知安では湿っぽい雪が一日中降っていました。

 少し小降りになった午後から、階段の雪投げをしましたが、水分を含んだ雪は普段の雪に比べて5倍くらいの重さになっていました。雪が軽いとふわっと吹き飛んでしまうほどですが、雪を投げてもスコップから雪が離れません(ーー;)。

    

           

   屋根からはどかどかと雪が落ちていましたが、その一部が屋根から引きこんだ金属の線に絡みついたらしく、大きな氷のままぶら下がっていました。

     

                 

     夫はブルドーザーを動かそうとしていましたが、寒さにバッテリーがあがってしまい、仕方なく3時間ほど充電をせざるをえませんでした。運転もだいぶ腕が上がったようです。

     

           

     ベランダに置いている風車のヨットは、寒そうに凍りついて回らなくなってしまいましたが、ベランダの屋根の直下は小鳥たちにとっては風よけになり、下には餌があるので、快適な避難場所になっているようです。

     

                

   半月ほど前からベランダで野ネズミがうろうろしているのを見つけました。ご近所の猫が最近居なくなってしまったので、途端に鼠が積み上げた薪の中で住み始めたようなのです。春には木の幹を齧ってしまうため、増やしてしまうと大変です。

   そこで、強力殺鼠剤「デスモア」を買って、あちこち餌箱を置いていると、すぐに鼠が食べていました。2箱目を購入したころには、餌が減らなくなり、最近は居なくなったようです。

        

   小鳥の餌台に置いていたヒヨドリ用のリンゴやミカンが、今朝無くなっていました。雪の上を良く見ると、小鳥の足跡の他に大きなキタキツネの足跡が・・・・人間も、動物も小鳥たちも、寒さの中で生きるのに必死なのです。

コメント (2)
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