我が家の庭に少しずつ早春の花が咲き始めています。
ヒマラヤ雪割り草が雪解けと共に一気に花を咲かせました。気温が低いためか、背丈が伸びません。
早春に咲く、星形の小さな花「チオノドクサ」です。草丈が10cm以下の球根で、どんどん広げて群生したいのですが、なかなか増えません。今年は肥料をちゃんとあげなくては・・・
林の傍の畑に行者ニンニクが芽を出し、少しずつ背が伸びています。野生と違って少しニンニク臭が弱めですが、天ぷらにするとカリッと上がって美味です。炒めたり、だし醤油に漬けこんだりしていただきます。小さな葱(アサツキ)もお味噌汁などに重宝しています。
広島県の義姉から「八朔とブラッドオレンジ」が届きました。八朔はとても大きくて「甘夏みかん」と間違えるほどでした。「ブラッドオレンジ」は珍しくて私も初めていただきました。皮も果肉も赤くて、すっきりした酸味と風味がありました。原産地はイタリアで、ジュースの原料として使われているそうです。義姉が「体に良いのよ。」というので、検索してみるとブルベリーにも含まれている「アントシアニン」という抗酸化物質が多く含まれているようでした。
まだ、夜は時々薪ストーブを焚いていますので、八朔の皮で「マーマレード」を作りました。文旦のマーマレードは、さっぱりした味ですが、八朔の場合は少し色が濃く、甘みと苦みがありますが、パンには良く合います。
4月27日にニセコ入りされた九州のY夫人は別荘にお住まいで、30日に友人のYさんと一緒に我が家に来られました。毎年友人3人と共に連休前後は別荘で過ごして、今年最後のスキーを楽しまれています。
近くにツクシンボうがたくさんあったとかで、卵とじを作って持ってきて下さいました。さっと茹でて作ったそうで、苦味は全くなく美味でした。2月のスキー以来の再会でしたので、食事をしながら話題が広がります。