母の日に息子夫婦から届いた中華の食べ物の中に、「工芸茶」と言うのが入っていました。
工芸茶とは、茶葉を細工し花を組み合せて作られた「見て楽しむことができるお茶の芸術品」で、中国茶のなかではとっても新しい中国茶だそうです。
耐熱性のガラスコップに入れて熱いお湯を注いでしばらくすると、みるみる赤いお花が開いてきました。
どうやら中に入っているお花は赤いカーネーションのようです。香りが良くて美味しいお茶でした。2回目のお湯を注いでもまだ味が変わらず、しばらくの間愉しむことができました。
目で楽しみ、香りで楽しみ、味を楽しむ。ひと時の安らぎと贅沢な時間を演出するお茶と言うことで、ギフトとして送る人が多いようです。珍しいものをどうもありがとう!