真狩から蘭越町へ向かいました。
蘭越町は倶知安町に比べると雪が少ないので、さすがに木々の若葉は鮮やかな緑になっていました。更に中には黄色や黄橙色の葉が混じって、まさに「春紅葉」の景色でした。
羊蹄山とニセコアンヌプリも望むことができました。羊蹄山の形が真狩と葉ずいぶん違って見えます。ニセコアンヌプリの真正面に見えているところが「北斜面」で、1月にここを必死で滑り下りたことが懐かしくなりました。
清流の尻別川をへだてて、遠くに二つの山が見えていました。
山桜が咲いて、長閑な里山風景です。
最後に向かったのが蘭越町にある「コックリ湖」です。まだ一度も行ったことが無く、興味があって細いわき道を15分ほど車で入り込んで「コックリ湖」登山口の看板があるところまで行ったのですが、何とここから1時間ほど歩くように書かれてあり、夫の足では行けそうにありません。さらにあちこちに「危険!クマ出現注意!」の看板が経っていましたので、怖くなってあきらめて引き上げてきました。