5月6日は、かねてから予定されていたわが「えぞふじ合唱団」の「春の森のコンサート」が「百年の森」の中で行われました。今年で3年目になります。
100年の森はできるだけ手をかけないで、地域にあった自然なままの森林作り活動が行われている場所です。
蛍、野鳥観察、春から秋にかけて咲き乱れる野の花々を見ながら、散策するのに適したところです。ちょうど水芭蕉、ヤチブキ、カタクリ、エゾエンゴサクなどの花が咲いて、桜の花は4分咲きといったところでした。
木陰でなじみの深い童謡などを歌っていると、小鳥たちが集まってきました。朝早い時期にエゾリスも近づいてきたそうです。
歌い終わったところでお昼時となり、お釜と薪で炊いたご飯とスープ、ヤチブキやエゾエンゴサクのお浸し、揚げ物や漬物などが並んで、楽しいひと時を過ごしました。