寒風山トンネルを抜けたところで、今治のAさんが私たちを迎えに来てくださり、Y夫妻とはお別れです。
今治ではAさんをはじめ、先日フランススキーでご一緒した6人の方々とお会いすることになっていましたが、Aさんは私たちをまず「今治タオル美術館」に連れて行ってくださいました。
レストラン併設のタオルとアートを融合させた観光名所になっており、館内の広さに驚かされました。スヌーピーのタオルがかわいらしくて目につきましたが、どの商品もとても良い値段です。さすが肌触りがよいタオルだけあります・・・・
スムースに糸を紡ぎ巻いている沢山の機械でオートメイションとなっており、とてもスピーディです。柔らかな色使いがされている感じがしました。
芸術的なタオルの作品や、キャシー中島のハワイアンキルトの作品がたくさんあり、目の保養になりました。
今治の宿泊施設「大潮荘」からの眺めは素晴らしく、しまなみ海道がすぐ目の前でした。この海峡に架かる来島海峡大橋は規模も大きく、大きな船が潮の流れによって向きを変化させて、通り抜けていました。
フランススキーに参加した4人ののほかに、わざわざ広島県の福山から車で駆けつけた人もいて、生きの良い海鮮料理や鯛やエビの浜焼き、鯛めしなどに舌鼓を打ちながら、スキーの話で盛り上がっていました。ほとんど高齢者ですが、来年もどこか海外スキーへ行きたいようでした。
食事をしている間に、太陽が次第に沈んでいくようで、急いで撮影しました。もう少し赤く染まってほしかったのですが・・・・