友人にルバーブをいただきました。
ルバーブはシベリアが原産でヨーロッパに広まり、日本では少し寒いところで栽培されているようです。4,5年ほど前に長万部の牧場へ行ったときに、初めてルバーブを知り、いただいて帰ってジャム作りをした記憶があります。全体が真っ赤なルバーブもあるようですが、これは1/3ほどが赤くなっています。
ジャム作りのレシピを検索して、そのまま2㎝幅に切り40%のキビ砂糖を加えて2時間ほど放置後、ストーブの上で中火で加熱しました。ルバーブは蕗のような感じで固いのですが、煮るとトロトロになります。赤ルバーブだとジャムも赤くなるのですが、少し色をつけるためにハイビスカスとレモングラスが入った紅茶を1袋入れ、赤ワインと蜂蜜を大匙1ほど加えてみました。
ジャムが少し色よくなり、友人達に分けてあげるため、小さな瓶に詰めました。甘酸っぱい味がヨーグルトやチーズとよく合います。また、ステーキを焼いた時に煮汁とルバーブジャム、しょうゆを加えると美味しいソースになるようです。
1.3㎏のルバーブのうち、1㎏をジャムにして残りでケーキ作りにトライしてみました。
バター、砂糖、卵、ヨーグルトを順に混ぜながら加え、ホットケーキミックスを混ぜて、最後に2㎜に切ったルバーブをさっくりと混ぜて、オーブンで焼きました。ルバーブの甘酸っぱさが感じられて、あっさりとしたバウンドケーキになりました。
畑には唐辛子、ピーマン、レタス、青じそ、パセリなどがまだ残っていますが、唐辛子が真っ赤になりました。また、赤ピーマンも今になって赤くなりました。が、黄ピーマンはまだ色づくこともなく緑色のままです。気温が低いので色づかないのでしょう。