実はこの日の目的地は「紅葉の滝」とその周辺の渓谷でした。が、旧新見温泉から蘭越町の方へ通り過ぎてしまい、「紅葉の滝」の立て札を見つけることが出来ません。作業をしている人に尋ねて、さらに友人のNさんにも電話し、新見温泉の方へ戻らなければならないことが判明。
道道268号線を戻って旧新見温泉から500mほど岩内の方へ戻っていくと、「紅葉の滝」がありました。下方から滝の轟音が聞こえてきました。しかし、急な坂を滝まで下りなければなりません。
滑りそうな足元に注意しながら10分ほど下りて、足幅ほどの狭い道を岩壁につたって下りていくと、やっと「紅葉の滝」に到着しました。
滝は三段になって流れ落ち、周辺の広葉樹が色づき始めていました。
滝の流れを時間を変化させながら何枚も撮影。撮影条件によって流れの様子も異なって表現され、勉強になりました。