23日、目を覚ますと可なり風が吹いていたが、ロープウェイの最初の出発時間6時前に駅に着いたところ、風速が17m/sのため15m/s以下にならないと動かないという。じっと待っていると、やっと7時45分に動き出した。姿見駅まで10分で到着したが、気温は3℃と可なり低い。20分ほど歩くと姿見の池に着いたが、濃霧のため秀麗な旭岳の姿は全く見えない。ここから高度を上げていくに従って霧雨模様となり、9合目まで登ったところで、強風に煽られ濃霧で全く視界が悪いため止む無く登頂を断念してホテルに戻った。
翌朝は雲ひとつない快晴!このまま帰っても悔いが残ると、始発のロープウェイに乗って山頂を目指した。姿見の池にはモクモクと湧き上がる噴煙が映っていた。旭岳頂上まで2時間10分。下を見ると旭岳の噴煙が広がり、頂上からの眺望は素晴らしい。白雲岳、黒岳、北鎮岳、遠くにトムラウシと十勝岳の噴煙が見え、十勝連峰の奥に日高山脈の山並みが続いていた。こんな展望は滅多に見られないだろうと、忙しくシャッターを切った。
翌朝は雲ひとつない快晴!このまま帰っても悔いが残ると、始発のロープウェイに乗って山頂を目指した。姿見の池にはモクモクと湧き上がる噴煙が映っていた。旭岳頂上まで2時間10分。下を見ると旭岳の噴煙が広がり、頂上からの眺望は素晴らしい。白雲岳、黒岳、北鎮岳、遠くにトムラウシと十勝岳の噴煙が見え、十勝連峰の奥に日高山脈の山並みが続いていた。こんな展望は滅多に見られないだろうと、忙しくシャッターを切った。