定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

ニセコアンヌプリの夕映えとスキー場の灯り

2016-03-10 06:18:08 | ニセコ周辺

 3月5日の夕方、日没時の夕映えが美しいかもしれないと思い、街に下りました。

   

   丁度、イワオヌプリとワイスホルンの間に太陽が沈んだところで、予想通り空が赤く染まって、美しい夕映えになってきました。

   

   写真は数日前に、友人のNさんが送って下さった写真です。まさに「ダイアモンドアンヌプリ」で、美しい光景です。

   

   その後、尻別川の橋の上まで行き、川に映り込んだ淡いピンク色とアンヌプリの撮影をしました。静かな春の夕暮れ時でした。

   

   更に、ヒラフスキー場のナイターの灯りを探して撮影。ナイターの営業は今年は3月21日までになっています。この灯りが見られなくなるのも寂しいものです。

   

   望遠レンズで写してみました。2色のランプになっているのでしょうか?赤い色の影がとても綺麗でした。

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ついにアンヌプリ山頂へ4) イワオヌプリの山容

2016-03-09 06:52:48 | スキー

    

    しばらく滑降するとやっと「イワオヌプリの山容が見えてきました。

    

    

    

    全体に柔らかそうな雪が積もって、優しい感じの山容です。

    

    アップで見ると、山頂を目指して登っている列が見えていました。

    

    レンズを望遠にして、何とか滑降している姿をとらえることができました。長い時間をかけて山頂まで上り、あっという間に滑降していました。

    

    ここからは真下に向かって滑り下り、樹林コースを回り込んで花園スキー場へ戻りました。今期初めての山頂スキーができ、ホッとしました。来年にまた、挑戦できるでしょうか?

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ついにアンヌプリ山頂へ3) 山頂からの滑走

2016-03-08 06:44:56 | スキー

  しばらく写真撮影をしていましたが、いよいよ山頂からの滑走開始です。

    

    スキー場側方面に伸びているのが東尾根です。

    

    強風によって雪面がかなり荒れてアイスバーン気味になっている個所がありそうでしたが、目の前に滑り下りた男性に続いて、私達も東尾根を滑降することにしました。(昨年は北斜面を滑ったのですが・・・)

    

   山頂近くを何とか無難に滑り下りると、雪質も柔らかくなり、目の前に先日写した「冬桜」の木が見えて、いました。

    

    

    

    高所で気温がまだ低いため、この場所だけはまだ樹氷が残っていたのです。青空に映えて美しい木々でした。

    

    山頂を振り返ると、滑り下りたばかりのコースが見えていました。

    

       

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ついにアンヌプリ山頂へ2) 山頂からの眺め

2016-03-07 12:06:04 | スキー

    

    鞍部から北峰の山頂(1308m)まで10分で到着、前方に南峰が見えていました。

    

    

    続いて夫も到着し、まずは記念撮影です。私はいつものように胸に軽いパナソニックのカメラをさげて、ザックにキャノンの一眼レフカメラを入れていましたが、夫はバックに入れた重い一眼レフカメラを前に下げています。

    

    山頂には避難小屋がありますが、はしゃいだ若者たちが屋根に上っていました。

    

    

    山頂からは360度の大パノラマが広がっていました。目の前のイワオヌプリからニセコ連山が日本海へ向けて連なっています。

    

    岩内方面に積丹半島が見えていました。遠くまで見えて素晴らしい眺望です。

    

    ここから五色温泉側に滑り下りる人たちもいました。

    

    目の前に広がっている斜面は「北斜面」で、たくさんのシュプールが描かれていました。昨年降りたコースです。

    

    正面には「えぞふじ」の姿が・・・・

    

    山頂にある「ニセコ観測所跡」の石碑です。大戦中にここでゼロ戦の着氷実験が行われたそうです。

    

    写真を撮っているのでしょうか?のんびりと寝転んでいる若者達です。

    

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ついにニセコアンヌプリ山頂へ1)スキーを担いで鞍部まで

2016-03-07 06:22:43 | スキー

 3月5日はまたとない快晴になりました。翌朝からは気温が上がり雨も降りそうな気配になっていましたので、今年最後になるかもしれないアンヌプリ山頂へ行ってみることにしました。

    

   木々に雪が積もっていないのは残念でしたが、山頂まで晴れ渡っていました。

    

    最後の一人乗りリフトを下りて、皆それぞれにスノーボードやスキーを担いで、まずは鞍部まで目指します。私のスキーは割に軽くて、ザックの後ろ側に重ねて入れ込んで担ぐことができましたので、あまり重さを感じることなく、普通に階段を上る感じで、1,2,3,4を繰り返しながら上りました。

    夫のスキーはだいぶ重くて、しかもザックにきちんと立て懸けることができなくて、斜めにずり落ちてしまっていたため、担ぎにくそうにして歩いていました。

    

    ゆっくりと25分で南峰と北峰の鞍部に到着。ここまで上るとほとんど登ったも同然です。

    

    この日もほとんどが外国人でしたが、このような担ぎ方もあるし、横にして担いでいる人も・・・・

    

    鞍部からはアンヌプリに続いて、ニセコ連山が見え、その先は日本海になっています。

    

    眼下には五色温泉が小さく見えていました。

    

    中国人の若者達は、大はしゃぎで、はやりの自撮りで、写真を撮っていました。

    

    鞍部で一休みして、山頂まで10分ほどなだらかな上りがあります。山頂からの眺めを楽しみに、頑張って上りました。

    

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久しぶりの春スキー

2016-03-06 05:56:03 | スキー

 3月4日、悪天候が続いた後、久しぶりの青空が見えてきました。早々にスキー場へ行き、リフト運行の15分前には並んで待っていました。

     

   気温はまだ低いものの、3月に入って穏やかなお天気になり、樹影も柔らかです。

    

    一気に花園第3リフトまで上って行くと、ふんわりとしたニセコアンヌプリが見えていました。

    

    更に、最後の一人乗りリフトに乗り、誰も滑っていないやや急斜面のオフピステを滑り、そのまま藤原の沢へ入って、深雪の中へ・・・夜中に雪がほとんど降っていませんでしたので、やや硬めでしたが、まあまあのコンディションでした。

    

    見上げると、皆、我先にと山頂を目指して上り始めました。山頂付近は雲が湧きあがっていました。

    この日はヒラフスキー場と花園スキー場をあちこち滑って、2時間ほどで帰宅しました。やはり夜中に雪が降らないと、満足できません・・・・

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猛吹雪の後の来訪者3)飛んでいる小鳥たち

2016-03-06 05:53:16 | 別荘周辺

 小鳥たちの撮影をしているうちに、飛んでいるところを連写撮影してみました。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    かなり激しく動いているため、うまく撮影することが難しいのですが、それぞれにいろいろな飛び方があって、見ていると飽きませんね・・・・

    

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猛吹雪の後の来訪者2)ヒヨドリの表情

2016-03-05 06:26:16 | 別荘周辺

 我が家のベランダにやってくるのは、普段はシジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトカラの3種類なのですが、このところヒヨドリが来るようになりました。

 いつも餌箱にはヒマワリの種を置いていますが、数日前に生ジュースの残りかす(リンゴとミカン、ニンジン)を置いてみたのです。ヒヨドリの好みは花の蜜や昆虫、果実などのようですので、近づいてきたのかもしれません。

   

            

    

    

             

   ヒヨドリはじっと止っているため、カメラでの撮影もそれほど難しくなく、しばらくの間、いろいろな表情やしぐさを撮影してみました。目がくりくりとして意外にかわいい鳥です。

   北海道にいるので、おそらく「エゾヒヨドリ」と思われます。本州の「ヒヨドリ」よりは、白っぽいそうです。秋になると暖かい本州で越冬するために、集団で津軽海峡を渡ることも多いそうで、驚きです。

 

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猛吹雪の後の来訪者1)小鳥達とヒヨドリ

2016-03-04 06:46:43 | 別荘周辺

 数年に一度の猛吹雪の後、我が家のベランダには餌を求めて、たくさんの小鳥たちが訪れています。

     

     

    おなじみの「ゴジュウカラ」です。珍しく2羽で食べています。

             

    

   これは「ハシブトカラ」です。ほかにも「シジュウカラ」が・・・・

    

          

  そこへ久しぶりにやってきたのが「ヒヨドリ」です。いつも番いで訪れることが多いのですが、この日は1羽だけでやってきて、生ジュースの残りかすの果物を時折つまんでいました。

    

   

 

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スキー合宿の延期

2016-03-03 07:03:31 | 別荘周辺

 数年来の猛吹雪は、思わぬ影響を私達にも与えてしまいました。参加した3人が3月1日には福岡と長崎まで帰る予定でいましたが、1日の午前中まで大嵐となってしまったため、新千歳空港行きのスキーバスが通行止めのため、運行しなくなったのです。

  JRの函館線も午後14時まで運行停止とのことでした。また、新千歳空港でもほとんどの飛行機が午前中は運行中止になってしまい、午後は福岡までの飛行機は運行する気配でしたが、その時間までに空港まで行く方法がなく、結局、さらに1日滞在を延期することになりました。

    

    

    そこで、皆さんに階段の雪投げをしていただくことに・・・・かなりの積雪量でしたので、とても助かりました。

    

    私達が履きだした雪を、除雪車が手際よく運び出してくれました。

    

    かなり時間がかかりましたが、やっと雪投げ作業終了です。

    

    次に除雪用のブルドーザーに積もった雪を取り除いたり、燃料を入れたりと、初めての経験のため、物珍しげに気持ちよく手伝っていただきました。

    

    実際にブルを動かしてみて初体験に嬉しそう・・・・・

    

    最後はベランダの薪をストーブの横まで運び込む作業です。いつもは夫と私でしているのですが、助かりました(#^.^#)。

    

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