猛吹雪は8時過ぎには落ち着いてきましたが、風はまだ強く吹いていました。
ベランダに這っているツタは真っ白になってしまいました。
階段の手すりがこれほどまでに雪で覆われたのも珍しい感じです。
我が家の前の道路脇の雪の壁が、急に高くなり、6mほどになってしまいました。
ご近所の家はこげ茶色の板壁になっているため、板と板の区切りがくっきりと見えて、美しい模様になっていました。自然が作りだす美しい景色です。
猛吹雪は8時過ぎには落ち着いてきましたが、風はまだ強く吹いていました。
ベランダに這っているツタは真っ白になってしまいました。
階段の手すりがこれほどまでに雪で覆われたのも珍しい感じです。
我が家の前の道路脇の雪の壁が、急に高くなり、6mほどになってしまいました。
ご近所の家はこげ茶色の板壁になっているため、板と板の区切りがくっきりと見えて、美しい模様になっていました。自然が作りだす美しい景色です。
3月1日、倶知安地域は夜中から朝にかけて数年に一度の猛吹雪に見舞われ、朝を迎えました。
南風のため、居間のガラス窓の外には雪が模様のように張り付いていました。
ベランダを見ると、薪や板壁が凍りついていました。
小鳥のえさ代の上にも雪がのって、寒々とした景色です。
玄関前の飾りにも雪がついて、素敵な感じになりました。
リースも雪をかぶって白く模様替えされていました。
並んだスコップ類もご覧のようになって、厳しさが感じられます。
クレマチスのアーチも真っ白に凍りついており、どこを見ても真冬日の景色に様変わりしていました。特に南風を受けたので、このような景色になってしまったのでしょう。
2月29日、スキー合宿4日目は、猛吹雪の朝を迎えました。前日はあんなに良いお天気になったのに、信じられないほどです。
スキー場はすべてリフトの運行を中止して、閉鎖されてしまいました。
午後になって雪も止んで、風もだいぶ収まってきましたので、暇つぶしに温泉に行くことになり、昨年秋に日帰り温泉がリニューアルオープンされた「雪秩父」に行くことにしました。我が家からは、夏道を通ると近いのですが、冬の間は道路が閉鎖されているため、アンヌプリの山麓をぐるりと廻って行かなければなりません。
久しぶりに見る大湯沼は、この日も雪に囲まれて、こんこんと熱湯が湧き出ていました。
改装された日帰り温泉だけの「雪秩父」は、内湯は鉄鋼泉と硫黄泉があり、大きなガラス窓がついて、とても明るく広くなっていました。
露天風呂も女性の方は、4種類があり、中でも泥湯は顔に塗るとつるつるの肌になるとか・・・ちょうど外国人の女性2人が、顔に泥を塗ってはしゃいでいましたので、どちらから?と聞くと、「オーストラリア」との答えでした。きっと、物珍しいのでしょう。ゆっくりと温泉に浸っていらっしゃいました。
夕方になると、倶知安町の防災警報で、「明日朝まで数年に一度くらいの猛吹雪になりますので、外出は控えて、早めに帰宅して下さい。」とお知らせが出ていました。
スキー合宿はこの日で終了で、二人は明日飛行機で帰宅の予定ですが、空港まで行けるのか?飛行機は予定通り飛ぶのか?心配です・・・・・
東山スキー場から4人でヒラフスキー場へ戻り、レストランで昼食を済ませて、あちこちのコースを滑りました。気温も低く、雪もしまっていて、快適な滑りができ二人とも、満足していました。
温度計はマイナス9度でした。
最後は花園スキー場に戻って、ストロベリーコースの樹林地帯を回り込んで、スキーの散歩をしているような感じで、快適でした。この日は朝からずっと滑って、帰宅したのは3時近くとなり、少々疲れました。