定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

つかの間の晴れ間のスキー1)山頂へ向かう人々

2017-01-21 06:56:06 | スキー

 1月20日、朝起きると階段には5cmほどの雪が積もり、久しぶりに晴れ間が見えるお天気です。

   

   まだそれほど人は来ていません。早速スキー場へ行き9時にはリフトに乗りました。

   

      

   花園第3リフトを上がって、その上の一人乗りリフトまで上がってみました。青空が見えたり隠れたりで雲流れがあり、そのたびに羊蹄山が見え隠れしていました。このリフトの乗り場をご覧ください。山頂を目指す人々の長い列が出来ていました。

   

     

         

           

              

    最後のリフトを降りた人達は、スキーやスノーボードを担いで、次々に山頂へ向かって登って行きました。

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山頂からのバックカントリー4)

2017-01-20 08:14:28 | スキー

 夫は山頂付近ではゴーグルが凍ってしまい、視界ゼロの状態で滑って苦労していましたが、眼鏡で周囲が見え始めると、深雪を楽しんでいました。

   

         

          

             

                            

    夫曰く「ゴーグルをしていたら、もっと格好が良かったのに・・・・」80歳に近くなってきた夫にとって、今回の山スキーは楽しい経験になったようで、「いつまで滑れるかしら?」とも言いつつ、次のチャンスを狙っているようです。体重がある分だけ、豪快な滑りです。

   

      

         

           

             

               

     私は深雪の急斜面で2回ほど転びましたが、何とか深雪の気持ちよさを感じながら、滑ることができました。年齢を考えると、よく頑張ったと自己満足です。

     もっとお天気が良くて青空が見えていると、視界も良く良い写真も撮れたことでしょう。藤村さんは危険な個所を避けながら、私達の技量に合わせたガイドをして下さり、楽しいバックカントリースキーができました(#^.^#)。

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山頂からのバックカントリー3)Aさん、Sさん

2017-01-19 07:20:13 | スキー

 山頂からのバックカントリースキーの写真が藤村氏から届きました。さすがに山スキー専門のカメラマンだけあって、良いシャッターチャンスで我々の撮影をして下さっていました。まずAさんの滑りからどうぞ!

           

    これは一人乗りリフトを降りて、鞍部まで到達した瞬間の写真です。後ろからも次々に登ってくる人達がいました。ここまで来ると、山頂まではわずか10分です。

    

       

         

            

              

    Aさんは72歳、何度もカナダでヘリスキーを経験されているため、深雪の滑り方も華麗で、一度も転ぶことも無く滑っていらっしゃいました。さすがです・・・・

    

      

        

          

           

             

    Sさんはコース上でも滑り方が優雅で、バックカントリーの用具はすべて買い揃えて、スキー板もウエアーもゲレンデ用と山スキー用と2種類用意されており、バックカントリースキーには、なかなかの熱が入っています。ウエアーが目立っているためか、格好が良すぎます。さらにストックに付けている「日の丸の旗」が、グッドでした。

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山頂からのバックカントリー2)

2017-01-18 08:31:05 | スキー

 1月15日の朝は、予報に反して時折青空が見えるお天気になり、晴れ男のAさんに感謝です。

      

    我が家からヒラフスキー場へ車で向かう途中、羊蹄山が雲間に見えて、明るく光っていました。

     

          

    とりあえず最後の一人乗りリフトを上がって、ザックにスキー板を取りつけて、9時半頃、山頂へ向かって歩き出しました。ニセコアンヌプリの南峰と北峰の間の鞍部までは、ほぼ真っすぐに上るために大変でしたが、私はスキーも軽いため、20分ほどで鞍部まで到達し、そこから山頂へ向かって更に10分歩きました。

    上の写真は山頂へ向かう夫とSさんの後姿で、ザックにスキー板を取りつけて登ります。早朝のお天気は穏やかでしたが、残念ながらリフトに乗り出した途端、吹き飛ばされそうになるほど風も強く、視界が全く無くなり、最悪のコンディションになってしまいました。

           

            

              

     山頂直下の北斜面は、視界が悪くて体も吹き飛ばされそうで、夫はゴーグルが一瞬のうちに凍りついてしまい、いくらふきとっても何も見えなくなってしまい、仕方なく眼鏡だけで滑っていました。

     今年は雪不足であることは知っていましたが、山頂付近でさえも例年は雪をかぶった真っ白な雪原である場所が、あちこちブッシュが見えて雪不足のためアイスバーンになっている個所があり、驚きました。

     斜滑降気味でしばらく滑り下りるとやっと視界も良くなり、雪質もふわふわのコンディションです。藤村氏はカメラマンでもあり、私達の滑りを撮影して下さいました。が、まだ1週間ほどのちにいただけるので、私が数枚写した写真を載せました。コンパクトカメラでしたので、うまく撮れていません・・・

     

    ガイドの藤村さんはニセコアンヌプリ付近の雪の状態や地形をとてもよくご存じで、先に前方の雪面の状態を確認しながら、私達をガイドして下さいました、ちょうど12時ごろ林間コースの中で軽くランチタイムをしました。熱いミルクティで体が温まりました。

      

      樹林を通り抜けてニセコ東急ゴルフコースに出て、そこから花園スキー場へ戻り、ホット一息つきました。その後、花園第2リフトからオフピステを滑り下りて、14時ごろ最初のヒラフのスタート地点に戻って、バックカントリーを終了。二人とも初めての経験でしたので、とても楽しかったと喜んでいらっしゃいました。カナダでヘリスキーを経験されていたので、お二人ともとても上手な滑りでした。

      全員70歳代でしたので、藤村氏は「皆さん、とてもお元気でしたね。」と褒めていただきましたが、私達はさすがに疲れてしまいました(ーー;)。

      

     翌日の16日は広島・愛媛グループの5人が我が家に来訪され、食事会となりました。お刺身には今年初めて買い求めたニシンも加え、鮭のチャンチャン焼きもご馳走しました。大根とホタテのサラダ、蕗の煮物、大根のビール漬けなども好評でした。

     7人が集まると話題が尽きなく、時間を忘れてしまうほど話が盛り上がりました。また、来年もニセコスキーを楽しまれるようで、バックカントリーの参加者も増えそうです。

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山頂からのバックカントリー1)準備

2017-01-18 08:24:20 | スキー

 15日はHさん、Aさんの希望で、私達と一緒に山頂から麓まで滑り下りるバックカントリーの予定になっていました。

    

      

           

     山頂から私達は1度だけ、北斜面を滑り下りた経験はありましたが、天候が悪くなったり、雪崩などの現象も生じることもありますので、今回は専門のバックカントリーのガイドをされている「雪道楽」の藤村氏にガイドをお願いすることにしました。

     そこで前日の14日の夕方、藤村氏にお会いしてコースの説明やバックカントリー雪崩対策の3種の神器と言われる(ビーコン・スコップ・プローブ)の説明を聞いてきました。万一雪崩に遭った時の対応が出来るように、バックカントリースキーをする場合はこれらの道具を持って行くことが義務付けられていますので、私達はレンタルで借りることにしました。

     スコップは2つに分かれていて、プローブは折りたたみ式で3mの長さがあり、埋もれた人をビーコンで探して、プローブで刺しながら見つけ出すことができます。

     

        

           

      特にビーコンは初めてで、操作方法の実習講義がありました。最近はだいぶ機能が良くなり、操作法も易しくなってきているようですが、かなり高価(50000円ほど)です。10mくらい埋まっていても、信号は届くようでした。-7℃の雪降る中で、震えながら動作確認をしました。

      Aさんは幅広のスキーをレンタルしていました。翌日の天気予報は残念ながら一日中雪マークになっていました。

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広島グループとのスキー2)

2017-01-17 06:42:30 | スキー

 今回のスキーグループの方々は我々も含めると、総勢16名になりました。

      

          

     新しい4人乗りのキング第3のリフトを上がって、花園第3リフト下り場まで来ると、羊蹄山がくっきりと顔を出していました。皆、「これから滑るぞ!」と、意気込んでいます。まずは花園コースを下りたいと言う希望で、夫が先頭に立って、皆で豪快に滑りました。

    皆さん毎年ニセコに来ていらっしゃるだけあって、花園第3リフト周辺の急な壁も、難なく滑り下りてしまいました。

      

           

  花園第1リフトのコースで一休みです。ここからは倶知安の街並みやニセコ連山が見えていました。

       

           

    花園第2リフト乗り場前で、集合写真です。風も無く真っ青な好天気に恵まれて、大はしゃぎでした(#^.^#)。

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広島グループとのスキー1)

2017-01-16 06:56:46 | スキー

 青空が広がっていた1月14日には、勿論、私達はスキー場へ。

     

         

     この時期には滅多にないスキー日和になりました。レストラン前の釣鐘の中央から、ニセコアンヌプリが見えていました。

       

         

            

      この日は広島・愛媛からのスキー友達と会って、一緒にスキーをすることになっていましたので、急ぎ、花損第3リフトまで上がって行きました。青空が広がっていましたが、山頂付近は雲が激しく流れていました。一入り乗りリフトの前は長い列になっています。久しぶりの好天気に、皆、山頂へ向かって行くのでしょう。

      更に藤原の沢へ下りる人達はゲート5に向かって上っていました。

      

           

    ヒラフスキー場を下りて、待ち合わせのゴンドラ下り場まで滑り下りると、やっと皆さんがゴンドラから下りてきました。

     

          

    ゴンドラの建物のすぐそばの大きなダケカンバの木です。木の間から広々としたコースが見えていました。

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久しぶりの青空

2017-01-16 06:51:57 | 別荘周辺

 1月14日は雪の予報でしたが、朝起きてみると青空が広がり、久しぶりの良いお天気になりました。

   

         

             

    電線が雪によって円く太くなってしまいました。林の樹氷もとても綺麗です。ご近所の三角屋根の家は、屋根に雪がかなり積もり、煙突が雪だるまのように見えていました。

      

           

     青空に樹氷はとても良く似合います。風が吹かなければいいのですが・・・・

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広島と愛媛からのスキー友達

2017-01-15 15:34:42 | スキー

 13日、広島と愛媛からのスキーの友達がニセコ入りされた。そのうちの3人は2年前にドロミテスキーツワーで御一緒した人達で、昨年に引き続きニセコでのスキーに来られたのです。

   

          

   13日の夕方、私達も宿泊のひらふ亭に招待されて、食事をご一緒しました。さすがに人通りは多く、外人さんの数も多い町になっていました。

              

    降りつもる雪で、ホテルの駐車場の車はほとんどご覧のようになっていて、まるで「カバの顔」のよう・・・・

     

         

   皆で14人ものツワーを組んで来られ、16日または17日までスキーをされることになっています。

             

     全員で記念撮影しました。とても賑やかで、食事中笑い声が絶えませんでした。

          

      お土産に広島の生牡蠣をたくさんいただきましたので、友人にも少しおすそ分けしました。チンしてレモンを掛けていただいたり、牡蠣鍋で美味しく頂きました(#^.^#)。

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藤原の沢を滑る!

2017-01-14 06:21:02 | スキー

 1月13日、階段には10cmほど軽い雪が積もっており、太陽も顔を出していましたので、9時ごろスキー場へ行きました。ところが雲が流れていて、太陽も顔を隠して風も吹いて視界が良くありません。、仕方なく3回ほど花園第1リフト周辺のオフピステを滑りました。ふわふわの状態のため、良い練習になります。

   

           

     そのうちに少し明るくなりましたので、花園第3リフト周辺のオフピステを2回ほど滑り、今期初めて藤原の沢に入ってみることにしました。山頂のずっと下の谷のコースですが、5,6日ほど前からオープンとなり、谷に入る人も多くなっていましたが、まだブッシュがだいぶ残っていました。

      

          

             

     夫は深雪専門の幅広スキーで快適に滑っていました。幅広のスキーは多少のこぶがあっても気にせずに滑ることができます。私のスキーもこの日は幅広です。

           

    藤原の沢の下の方から花園第3リフトの方も見上げると、太陽がボーッと見えていました。この日は2時間余り滑って終了しました。

 

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