5月22日、曇り日でしたが、友人のN夫妻に誘われて、黒松内にあるという菜の花畑に連れて行ってもらいました。車で1時間半ほどかかりました。
3か所の菜の花畑に行ったのですが、最初の菜の花畑は道路際にありました。まだ、蕾の所もありましたが、一面に広がった黄色の絨毯の目を見張りました。
農家の花壇に咲いていた水仙と黄色いチューリップが、鮮やかでした。
5月22日、曇り日でしたが、友人のN夫妻に誘われて、黒松内にあるという菜の花畑に連れて行ってもらいました。車で1時間半ほどかかりました。
3か所の菜の花畑に行ったのですが、最初の菜の花畑は道路際にありました。まだ、蕾の所もありましたが、一面に広がった黄色の絨毯の目を見張りました。
農家の花壇に咲いていた水仙と黄色いチューリップが、鮮やかでした。
野菜の苗が揃いましたので、我が家の菜園に植え付けをしました。
2週間ほど前に畑をミニ耕運機で耕し、肥料や苦土石灰などを入れ込んで置きましたので、植え付けまでの期間は十分でしたが、鶯の鳴き声は聞こえるものの、まだカッコウが鳴きません。しかし、ワイスホルンに白馬の雪形も見えてきたことではあるし、気温も25℃近くになりましたので、そろそろ植えても大丈夫のようです。
ベランダ近くの一番日当たりのよい場所には、今年は胡瓜6本と、なす6本を植えました。
西側の畑にはトマト、ミニトマト、ピーマン、ズッキーニなどの野菜と、小松菜、水菜、インゲン、枝豆、エンドウ豆、人参、サニーレタス、レタスなどの種を撒きました。どんどん成長してほしいものです。
ニセコ高校から買ってきた花の苗もあちこちの花壇や植木鉢に植えて、ほぼ畑仕事は終了です。疲れました(ーー;)。
5月20日、ニセコ町のニセコ高校で、今年も花・野菜苗販売会があり、出かけて行きました。
ニセコ町にはお知らせのビラがまかれたようですが、倶知安町に住んでいる私は、ニセコ高校のホームページでこの日の販売会のことを調べました。
9時スタートの30分ほど前に着きましたが、みるみる長い列が出来ていました。
今日は道東の方では30度を超える真夏日になったようですが、ここも25度近くあり、久しぶりの暑い日差しでした。ほとんどの者が80~100円前後の値段で安いため、なす、胡瓜、トマト、ミニトマト、ピーマン、シシトウ、イタリアンパセリなどの野菜と、お花類を買い求めました。ハウスで育てたと思われますが、元気がよさそうでした。
我が家の「勿忘草」はまだ少ししか花が咲いていませんが,気候が良いのか、校庭の隅の「勿忘草」は満開でした。
帰りに、倶知安町の園芸センターに寄って、買えなかった長ナス、ズッキーニ、中玉トマト、大玉トマト(世界一)、青シソ、ルッコラなどを1,2本ずつと、すがすがしいブルーのカンパニュラ(アルペンブルー)を追加して買い求め、鉢を変えてつりさげました。
これからすべて植えるのが大変です・・・・
我が家のすぐ近くの道路を車で通っている時、何か?動物を見つけました。
一瞬、キツネかしら?と思いましたが、少し小さめです。エゾリスにしては毛色が異なります。
そっと近づくと、こちらを振り向きました。黄褐色の毛色で、のどから胸元が白く、どうやら「テン」の子供のようです。数年前には冬に我が家のベランダまで来て、生ごみ入れの中に入り込んだときがありました。くるっとした目でかわいらしく見えますが、割りに獰猛な動物です。
少しボケてしまいましたが、すぐに林の方へ入って行きました。「テン」は毛皮が美しくて高価なようです。後ろ姿はリスのよう・・・・
最近は、「エゾリス」や「ウサギ」に出会うことが無くなりました・・・・
母の日に息子夫婦から届いた中華の食べ物の中に、「工芸茶」と言うのが入っていました。
工芸茶とは、茶葉を細工し花を組み合せて作られた「見て楽しむことができるお茶の芸術品」で、中国茶のなかではとっても新しい中国茶だそうです。
耐熱性のガラスコップに入れて熱いお湯を注いでしばらくすると、みるみる赤いお花が開いてきました。
どうやら中に入っているお花は赤いカーネーションのようです。香りが良くて美味しいお茶でした。2回目のお湯を注いでもまだ味が変わらず、しばらくの間愉しむことができました。
目で楽しみ、香りで楽しみ、味を楽しむ。ひと時の安らぎと贅沢な時間を演出するお茶と言うことで、ギフトとして送る人が多いようです。珍しいものをどうもありがとう!
冷たい雨も止み、やっと春の暖かな日差しを感じるようになりました。先日ご紹介したチューリップの花に続いて、やっと春の花が咲きだしました。
植木鉢に植えている「ハナカイドウ」が今年も濃いピンク色の花を咲かせています。だいぶ大きくなり私の背の高さくらいに伸びてきました。花よりも蕾がかわいらしい気がします。
寒さに強い「クリスマスローズ」も白と赤紫の花が咲きました。
この小さな花の名前は良く分かりませんが、夏までずっと咲いています。
濃い紫色の「ムスカリ」も毎年広がって畑の中で涼しげです。
年に1度くらい肥料を与えるだけで、水仙の花はあちこちに咲いて楽しませてくれます。次はどんな花が咲いてくれるか?楽しみです。
Nさん宅からの帰り道、羊蹄山周辺の若葉を見ながら帰宅しました。
あいにく山頂は隠れていましたが、周辺の若葉の緑が美しくうっとりとします。尻別川の川べりも緑が萌えていました。
水田にはもう、水が張られていました。もうすぐ田植えが始まることでしょう。
写真は倶知安町では有名なお蕎麦屋さんの後ろの池です。真正面に羊蹄山が見えて、無風状態のこの日は、鏡のようにえぞふじと木々の緑が映り込んでいました。池の中の緑は実際の木々の緑よりも鮮やかに見えるのは不思議です。まるで油絵の様・・・・・
我が家のチューリップは
この場所に植えているのは赤いチューリップですが、一斉に咲きだしました。春になったことを感じます。
友人のN夫妻宅を訪れると、ハウスの中でカボチャの芽が出ていました。N夫妻はカボチャの生産は特に重視されていて、目を離さずに育てていらっしゃいます。まるで赤ん坊のよう・・・・最初の双葉から4つ目の葉が出ると、中心の芯を止めて畑に移植して育てるとのことでした。
ジャガイモの植え付けも終わったようで、そっと掘って見てみると、もう小さな芽が出ていました。昨年、北海道はジャガイモの生産が少なかったため、今年はたくさんの収穫が期待されているようです。
庭に黄色い「カタクリの花」が咲いていました。赤紫のカタクリとは異なるイメージがあります。
ご近所に「ヒトリシズカ」が咲いていましたので、蕪を分けていただきました。少しほっそりとした花の「フタリシズカ」という白い花もありますが、どうしてこのような名前がついたのでしょう?
初夏の気候になったり、雨が降ったりで不安定なお天気が続いています。今年は何故か気温が低く、まだ時々薪ストーブを焚いている状態です。
ストーブに火が付いている間に、八朔の皮でオレンジピールを作りました。アク抜きなどの処理はマーマレードの作り方と同じですが、アク抜き処理をした後に皮を千切りに切って、砂糖と煮た方が崩れなくて良さそうです。
冷蔵庫で2日間ほど乾燥させてから、グラニュー糖をまぶして、冷凍保存します。溶かしたチェコレートをつけて食べると美味しいですよ。
春になっていち早く花が咲きだした(ヒマラヤユキワリソウ」ですが、次第に20cmほどに背が伸び適ましたので、切って食卓に飾りました。意外に華やかな雰囲気になりました。
5月に入って気温が高い日にあわてて「衣替え」をしましたが、まだ、時々寒い日があるため、長袖の厚めの服をしまうことができません・・・昨日は鶯が美しい声で「ケキョケキョ」と鳴いていましたが、まだ、「カッコウ」が鳴かないので、野菜の苗を植えるには早いようです。
真狩から蘭越町へ向かいました。
蘭越町は倶知安町に比べると雪が少ないので、さすがに木々の若葉は鮮やかな緑になっていました。更に中には黄色や黄橙色の葉が混じって、まさに「春紅葉」の景色でした。
羊蹄山とニセコアンヌプリも望むことができました。羊蹄山の形が真狩と葉ずいぶん違って見えます。ニセコアンヌプリの真正面に見えているところが「北斜面」で、1月にここを必死で滑り下りたことが懐かしくなりました。
清流の尻別川をへだてて、遠くに二つの山が見えていました。
山桜が咲いて、長閑な里山風景です。
最後に向かったのが蘭越町にある「コックリ湖」です。まだ一度も行ったことが無く、興味があって細いわき道を15分ほど車で入り込んで「コックリ湖」登山口の看板があるところまで行ったのですが、何とここから1時間ほど歩くように書かれてあり、夫の足では行けそうにありません。さらにあちこちに「危険!クマ出現注意!」の看板が経っていましたので、怖くなってあきらめて引き上げてきました。