定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

羊蹄山自然公園

2021-10-15 08:25:31 | ニセコの紹介

 この日の最後は樹木園のすぐ近くで、真狩側の羊蹄山登山口がある「羊蹄山自然公園」に向かいました。

 登山口近くのテント設営地には、たくさんの車が駐車して、テントも相当数設営されていました。久しぶりのお天気とコロナ禍に少し解放されて、この場所へ来る人も多かったようです。

 ここへ来たのは池の中に映り込む紅葉の木々を撮影するためでした。鮮やかさが少し物足りない感じでしたが、無風状態で映り込みは美しい景色になっていました。

 この楓の紅葉は鮮やかで目立っていました。

 桂の大木の下にはススキの穂が揺れて、秋らしい光景です。

入り口から登山口へ向かう道路脇には桜の並木道があり、紅葉が綺麗でした。

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真狩樹木園

2021-10-14 06:12:50 | ニセコの紹介

半月湖を後にして、次に向かったのが「真狩の樹木園」でした。

      

 

 

 樹木園の入り口には立派な「桂の木」の並木道があります。春には緑が美しい所ですが、秋も桂の黄葉が輝きます。桂の葉っぱは丸みのあるハート型で、フリルのような波型の縁取りがあり、樹形が整っていて美しい並木道になっています。

 

  

 奥に入ると大きな池があり、まっすぐな桂の木の映り込みも綺麗です。

 

 

 茂った樹木の空間に、青い空とぽっかりと浮いた雲が!

 

 

 

 

 池から流れ込む場所に止まって、池の中に石ころや葉っぱを落として、渦巻きのような水の輪を撮影。

  

 散策中に見つけた「ラクヨウキノコ」はRさんの夕食のお味噌汁になったようです。

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半月湖一周2)散策路

2021-10-13 15:09:00 | ニセコの紹介

 9時22分に半月湖一周をすることに。あまり上り下りが少ない散策路になっていますが、ほぼ1時間近くかかります。

 

 

 静かで空気も美味しい遊歩道を、緑と黄緑色のカーテンの中をゆっくりと歩きました。

 

 

 しかし、雪も多く、台風の影響を受けたこともあり、遊歩道の周辺は倒木があちこちに見られ、背丈の2倍近くの倒れた根っこがあちこちに見られました。特にダケカンバは根が浅いらしくて、倒木が多いようでした。

    

 

  

 遊歩道を進む前に私達はカメラの設定を連写撮影ができるようにしていました。理由は以前に「シマリス」に出会ったことがあったからです。しかし、どんぐりの実もあまり見られず、唯一紅葉が美しかったのが山ぶどうの葉でした。ダケカンバの切断された面に、茸がたくさん生えていましたが、毒キノコの可能性もあり、通り過ぎただけです。

 と、その時ガサガサと音がして、コース横の木の上に「シマリス」が!

 私は「リスが居る!」と小さな声でRさんに伝えてカメラを構えようとする前に、リスはサッと下へ下りてしまいました( 一一)。残念!声を出す前にシャッター―を押すべきでした・・・

    

 私は誰でしょう?顔が隠れるほどの大きな「ホウの木の葉」でした。

          

 一周して駐車場に戻ったのはちょうど1時間後。黄葉の林の中の散策で、程よい疲れでした。

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半月湖一周1)湖の映り込み

2021-10-13 15:05:02 | ニセコの紹介

 10月9日、穏やかな秋の天候となり、友人のRさんを誘って半月湖一周を計画しました。

 

      

 半月湖へ向かう駐車場へ車を停めて、8時25分に歩き始めました。まだ時間が早いので数人の人に出会っただけで静かな散策路です。青空が広がり紅葉を探しながら歩き始めましたが、まだ気温の落ち込みが無いため黄葉さえも控えめです。

        

  

  

 周遊コースから外れて、まず湖畔まで下りてみました。途中、緑が広がる中に、羊蹄山の姿を望みました。その先に青い水を湛えた半月湖が見えてきました。

 

 

 

 あまり紅葉の木々が見られないため、湖への映り込みに鮮やかさがありません。

 

 湖畔からは羊蹄山は山頂付近しか写っていませんでした( 一一)。早々に湖のほとりを引き揚げて、散策路に戻りました。

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有島記念館の蔦の紅葉

2021-10-12 06:19:15 | ニセコの紹介

 ニセコ町にある有島記念館を訪ねてみました。毎年秋に来ていますが、ここの蔦の紅葉が素晴らしいのです。

      

 すぐ目に付くのが中心のタワーで、今年も真っ赤に輝いていました。

 

 

 

 

 

 赤、橙、黄、緑が混ざりあって、鮮やかです。小さな根元から伸びているものもありました。

 

 大きなガラス窓には記念館の公園が映り込んでいました。

 

  

 桜の紅葉もほとんど赤くなっていました。

 

 

 桜の木の根元に造られた池の中にも、落葉した紅葉が・・・池の中に「「ミズスマシ」が小さな渦巻きの輪を作っていました。

 

 

 羊蹄山を目の前にした素晴らしい場所に記念館があります。

 作家でもある有島武郎は父親から譲り受けた農場を、小作人全員の共有として、無償解放したということで有名ですが、記念館の中には資料がたくさん残されています。会館の中にあるカフェで、美味しいコーヒーをテイクアウトしていただきました。

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キュウリの根元からカボチャが?

2021-10-11 08:12:37 | 野菜と花

 7月29日付けの私のブログ「不思議なカボチャ」でご紹介していましたが、その後のカボチャはどうなったか?というと、

 数日前、育った大小2個のカボチャ?を収穫しました。「カボキュウ」と命名。購入したキュウリの苗の脇からどんどん成長してカボチャの花が咲き、実が生りました。大きい方は1.7㎏もありました。

 パソコンで検索してみると、キュウリの接木苗に使われている台木にカボチャが使われているために、キュウリの脇から弦が伸びてカボチャが生ることがあるという。

 そういえばキュウリ6本の苗を購入した際、接木苗を4本買っていました。接木苗は連作障害防止や病気に強く、収穫量を増やすことができるのです。接木苗でない2本は、低温で枯れてしまいましたので、再度苗を買いました。

 

 小さい方を割ってみると、中はカボチャの色をして黄色です。どちらかというと「ズッキーニ」に形が似ています。食べれるらしいのですが、どんな味なのでしょうか?ズッキーニのようにバターでソテーしたり、揚げ物にしたら良さそうな感じです。

 薪運びに忙しい毎日ですが、ふと「ミズナラ」の古い切り株をみると、大きなきのこがごろごろとできていました。「ナラダケ」です。鍋物に入れて食べると食感が良い茸です。

 

友人から小さなハロウインカボチャをいただきました!直径10㎝ほどのかわいいカボチャ。玄関に飾りました。

 

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紅葉の滝周辺の渓谷

2021-10-11 06:47:48 | ニセコの紹介

「紅葉の滝」周辺の渓谷はかなり深くて、滝の水が轟音と共に流れていました。

 広葉樹のかえでが色づいていました。「紅葉の滝」という名称なので、きっと美しい紅葉が見られるのでしょう。

 下りも大変でしたが、急な登りはだいぶ時間がかかり、高齢者の4人とも頑張って登ることが出来ましたが・・・

 

ニセコパノラマラインに戻る途中、イタヤカエデの黄葉が輝いていました。この一帯はこれから1週間ぐらいが見所という感じでした。

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ニセコの紅葉を探して3)紅葉の滝

2021-10-10 08:16:23 | ニセコの紹介

 実はこの日の目的地は「紅葉の滝」とその周辺の渓谷でした。が、旧新見温泉から蘭越町の方へ通り過ぎてしまい、「紅葉の滝」の立て札を見つけることが出来ません。作業をしている人に尋ねて、さらに友人のNさんにも電話し、新見温泉の方へ戻らなければならないことが判明。

 

 道道268号線を戻って旧新見温泉から500mほど岩内の方へ戻っていくと、「紅葉の滝」がありました。下方から滝の轟音が聞こえてきました。しかし、急な坂を滝まで下りなければなりません。

 

  

 滑りそうな足元に注意しながら10分ほど下りて、足幅ほどの狭い道を岩壁につたって下りていくと、やっと「紅葉の滝」に到着しました。

        

 

 

 

 滝は三段になって流れ落ち、周辺の広葉樹が色づき始めていました。

        

  

  

  

 滝の流れを時間を変化させながら何枚も撮影。撮影条件によって流れの様子も異なって表現され、勉強になりました。

 

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ニセコの紅葉を探して1)イワオヌプリ

2021-10-08 08:09:07 | ニセコの紹介

 10月6日の朝、フォトクラブの友人二人を誘ってニセコの紅葉を探すドライブへ出かけました。まずは五色温泉を目指して裏山の山道を上って行きました。

 10分ほどでイワオヌプリの登山口に到着。イワオヌプリは紅葉が美しい山ですが、まだ少し早いのか赤い色が少ない感じでした。空が曇っていましたので、紅葉も鮮やかさがイマイチでした。

ニセコアンヌプリも全体的にナナカマドの紅葉が多くなっていましたが、青空が無いので、どんよりとしていました。

この3枚は同じ場所を帰りに通った時に撮影したもの。少し明るくなったので、鮮やかさが増していました。

 ニセコパノラマラインを通ってみましたが、紅葉の時期までは、あと4,5日という感じでした。上の写真は大谷地という場所で、熊笹の緑が広がって、春のタケノコ採りのシーズンには、賑わうところです。背丈以上の熊笹が広がっているので、行方不明になる人も時々居るようです。

神仙沼の駐車場にはたくさんの車が停まっていて、神仙沼までの散策に行っている人が多いようでした。私達はここを通り過ぎて、蘭越と岩内への分岐点を経て、蘭越へ抜ける道路に入りました。

 

 しばらく行くと、新見峠の駐車場へ。ここは目国内岳と白樺山へ登る登山口へ。赤い三角屋根はトイレです。車が5台ほど駐車していました。ドライブ中の私達はさらに先へ進んで旧新見温泉を目指しました。

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ニセコの紅葉を探して2)目国内岳と紅葉

2021-10-07 23:10:39 | ニセコの紹介

 朝9時15分ごろ家を出発してあちこちより道をしましたので、旧新見温泉に到着したのは11時近くでした。

   

 新見温泉には2軒の温泉宿があり、日帰り入浴もできましたので、10年以上前に来たことがありました。が、数年前に2軒共に廃業となって、片つけられてしまっていました。再建されるといううわさがありましたが、まだそのままです。秘湯と呼ばれていた温泉が湧き出ている場所が2か所あり、止まることもなく温泉が流れ出ていました。

 

 

 

 この場所で真っ赤な楓の紅葉とナナカマドの紅葉に出会いました!北海道100名山の目国内岳(1220m)をバックにして、大きな楓の木の赤い色が美しく映えていました。

 

 

 前景のススキも秋らしさを添えていました。

 

 

 池の傍のかえでの紅葉も黄、赤、橙色、緑の色が入り混じって華やかです。

 

 

 大木に巻き付いている「ツタアジサイ」と思われる葉っぱも紅葉でした。

 温泉旅館に宿泊した人々は、これらの紅葉を眺めながら入浴を楽しんだことでしょう。

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