私のマネージャーの林鈴花が歌手デビューした。
虚無僧にマネージャー?まぁいぃじゃん。私の時間と金を管理して
いる管財人です。もひとつホームページの管理人です。
その林が、9月2日のビクター歌謡祭に出演した。
いきさつは昨年の5月。歌謡祭でのゲスト出演の依頼を受けて、
主催者の木村ひとし先生の教室を訪ねた時、先生の人柄にほれて、
歌のレッスンを受けることになった。ついでに私も付き添いで
傍聴させてもらった。レッスンは1時間の大半が発声練習。
これが私にとってもすごく勉強になった。腹筋の使い方、声の
響かせ方、すべてが尺八に通じるのである。尺八家の大半がど素人
なのは、プロ養成のカリキュラムが無いからだ。木村先生の発声
練習をそのまま尺八の門下生に応用した結果、皆すばらしく進歩
したのだ。
さて、そんなわけで、1年半発声練習に通った結果、彼女も舞台で
歌うこととなった。歌は小柳ルミ子の「誰でもいいはずないじゃ
ない」。リズムも音程も難しい曲だ。それを1年レッスン受けて、
初舞台。黒いロングドレスに、ネックレス等を買い揃え、当日は
早朝から美容師二人に来てもらって、髪とメイクを念入りにセット。
まるでクラブの女帝に変身。それが女性にとっては最高の幸せの
ようだ。とにかく、ビクター歌謡祭は、大いに楽しませてもらった。
虚無僧にマネージャー?まぁいぃじゃん。私の時間と金を管理して
いる管財人です。もひとつホームページの管理人です。
その林が、9月2日のビクター歌謡祭に出演した。
いきさつは昨年の5月。歌謡祭でのゲスト出演の依頼を受けて、
主催者の木村ひとし先生の教室を訪ねた時、先生の人柄にほれて、
歌のレッスンを受けることになった。ついでに私も付き添いで
傍聴させてもらった。レッスンは1時間の大半が発声練習。
これが私にとってもすごく勉強になった。腹筋の使い方、声の
響かせ方、すべてが尺八に通じるのである。尺八家の大半がど素人
なのは、プロ養成のカリキュラムが無いからだ。木村先生の発声
練習をそのまま尺八の門下生に応用した結果、皆すばらしく進歩
したのだ。
さて、そんなわけで、1年半発声練習に通った結果、彼女も舞台で
歌うこととなった。歌は小柳ルミ子の「誰でもいいはずないじゃ
ない」。リズムも音程も難しい曲だ。それを1年レッスン受けて、
初舞台。黒いロングドレスに、ネックレス等を買い揃え、当日は
早朝から美容師二人に来てもらって、髪とメイクを念入りにセット。
まるでクラブの女帝に変身。それが女性にとっては最高の幸せの
ようだ。とにかく、ビクター歌謡祭は、大いに楽しませてもらった。