午前中は、津から大森さんがみえ「越後獅子」の練習。
今日は、楽譜のチェック。地歌は、九州系、大坂系、
東京(宮城譜)で違うので、いちいち楽譜の突合せが必要
なのだ。大森さんは、すでに全曲暗譜している。あとは
メリハリ、歌詞をどう表現するかだ。何を歌っているか
意味不明の邦楽ではなく、美空ひばりの「越後獅子」を
イメージするような、わかりやすい地歌「越後獅子」に
したいと思っている。
11月10日「第6回一路会」での発表が楽しみだ。
午後は、梶田昌艶社中と「六段の調べ」の合奏練習。
こちらは10月13日(土)の「朝日邦楽」(中電ホール)での
発表。梶田先生も、いつも斬新なことを考えている。
「六段」は、初心者の手ほどきの曲と思われがちだが、
「六段に始まり六段に終わる」と云われるくらい、奥が
深い。永遠のテーマだ。本来、筝の独奏曲だが、今回は
十七絃、三絃、尺八二部、歌二重奏を入れて「運命」の
ような響きを出したいとの試み。筝は、もう全員暗譜し
ているが、私の尺八低音部はまだ完成していない。今日
の練習で、ようやくイメージがつかめた。
平成の虚無僧一路のホームページも見てください。
今日は、楽譜のチェック。地歌は、九州系、大坂系、
東京(宮城譜)で違うので、いちいち楽譜の突合せが必要
なのだ。大森さんは、すでに全曲暗譜している。あとは
メリハリ、歌詞をどう表現するかだ。何を歌っているか
意味不明の邦楽ではなく、美空ひばりの「越後獅子」を
イメージするような、わかりやすい地歌「越後獅子」に
したいと思っている。
11月10日「第6回一路会」での発表が楽しみだ。
午後は、梶田昌艶社中と「六段の調べ」の合奏練習。
こちらは10月13日(土)の「朝日邦楽」(中電ホール)での
発表。梶田先生も、いつも斬新なことを考えている。
「六段」は、初心者の手ほどきの曲と思われがちだが、
「六段に始まり六段に終わる」と云われるくらい、奥が
深い。永遠のテーマだ。本来、筝の独奏曲だが、今回は
十七絃、三絃、尺八二部、歌二重奏を入れて「運命」の
ような響きを出したいとの試み。筝は、もう全員暗譜し
ているが、私の尺八低音部はまだ完成していない。今日
の練習で、ようやくイメージがつかめた。
平成の虚無僧一路のホームページも見てください。