現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

上地ブログ ギネスに

2008-06-05 20:14:05 | Weblog
上地ブログ1日23万人閲覧で世界一認定(日刊スポーツ) - goo ニュース
 
「羞恥心」の上地雄輔のブログ閲覧者数が、
23万人にのぼり、ギネスに認定された。

私のブログは、一日平均230件。私の1,000倍だ。
何が違うのか。バカと利口。私は“羞恥心”が
邪魔をしている。時代の最先端を走る青年と、
過去に生きるおじん。
背が高い。なかなかイケメン。頭の回転が早い。
話をどんどんあらぬ方に引っ張っていく力が
すごい。歌も踊りも上手い。横浜高校の野球部
では、松坂大輔とバッテリーを組んだとも。
一芸に秀でる者は、何事もこなすものだ。
脱帽。

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

日記@BlogRanking





鞍馬天狗

2008-06-05 10:01:53 | Weblog
今なぜか、『鞍馬天狗』が TVドラマで放映されて
いるそうだが、パッとしない。

私の子どもの頃までは、鞍馬天狗がヒーローで、
新撰組は悪役だった。特に美空ひばりが子役を
やって人気絶頂だった。昨今は新撰組ブームだから、
立場が逆転している。

戦前は『鞍馬天狗』で「尊王攘夷が徳川幕府を倒した」
教育宣伝された。開国した井伊直弼は逆賊だった。

しかし、よく考えてみると、薩摩も長州もイギリス艦船
と闘って、手痛い敗北をし、「攘夷なんてとんでもない」
といち早く方向転換している。そして、諸外国から、より
性能のいい鉄砲、大砲、軍艦を買い入れて幕府を倒し
たのだ。

それなのに「鞍馬天狗」で「攘夷」が喧伝された。
これは、太平洋戦争に向かって「鬼畜米英」を高揚する
ための国策だったのだ。

時代を読んでヒーローが生まれる。
では、今は何がヒーロー?。中流意識から1億総白痴化
への流れか。「羞恥心、羞恥心」。昨日もある小学校の
運動会で「羞恥心」を児童が踊っていた。

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