現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

12/25 虚無僧 57日目

2010-12-25 23:18:41 | 虚無僧日記
12/25(土) 今日は、障害を持つ子供たちのクリスマス会に
招かれて行った。反応が心配されたが、クリスマス ソングや
「犬のおまわりさん」「森の熊さん」など、鈴花の歌に
助けられて、楽しんでもらえた。言葉は解しないが、尺八の
音は“心”に伝わるようだ。

その後、国府宮神社での神楽舞の練習に立ち会う。鈴花が
琴を弾く。最近は、すっかり彼女が主役で、私は付き人。
神社の神職の男性にお巫女さん、総勢10数名、全員が、
笙や篳篥(ひちりき)、龍笛、太鼓、唄、舞のいずれかに
携わっている。全員での雅楽の演奏は迫力がある。笙は
天の魂、篳篥は地の魂、そして龍笛は風=人の魂とか。
荘厳で神々しい響きに、魂を揺さぶられる。

そして、夜はまた名古屋駅へ。若者ばかりのクリスマスだ。
場違いな虚無僧に「おじさん何やってんの?」と、若者は
無遠慮に聞いてくる。「尺八吹いて、みなさんから“徳”を
いただくの」「私にもちょうだい」「ムム??」。

以前は肩肘張って、構えていたが、最近は“こだわり”が
とれてきた。こうした若者と会話もできるようになった
ことが進歩か。


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夢壊して壊されて

2010-12-25 22:23:17 | 虚無僧日記
小学6年の健太くん。「僕、3年生の時まで、
サンタクロースは居ると信じていた。居ないと
知った時は ショックだった。お母さんが、
ずっと嘘をついて、僕を騙してたなんて」と。

以前、小学校1年のクラスで、「サンタクロースは
居るか、居ないか」討論させているのを、テレビで
見た。「居る」と信じている子は、サンタさんに
手紙を書いたこと、テレビで、“本物”のサンタさん
を見たと言って譲らない。真剣な表情を見ていると、
「信じている子の夢を壊さなくともいいのに」と
可愛そうになった。

こうして、サンタクロースは、子供の夢を壊して、
大人へと脱皮成長させる通過点のようだ。

ところで、とうとうジャンボ宝くじは買えなかった。
買ったとしても、どうせ はずれだろう。こうして、
夢がまたひとつ壊れて、年をとるのだ。

12/24 クリスマス・イブ

2010-12-25 07:45:24 | 虚無僧日記
12/24 「花金」だというのに、名古屋駅前の人出は、
いつもの半分。妻子持ちは、クリスマスの夜は、家で
家族団欒が最近の傾向とか。ケーキを買って早々と
帰宅したのであろう。良いことだ。

で、駅前は、若いラブラブのカップルばかり。また、
サンタの格好をした若者も目につく。外国人も多い。
虚無僧の私にも「メリー・クリスマス」と声をかけて
いく。

私の隣りには、白熊のぬいぐるみを着た男性が、
「メリー“クマ”スマス」と言いながら、道行く人に
プレゼントを配っていた。聞けば、自費で買ったお菓子を
配っているのだと。大きな袋に数百個はある。奇特な人だ。
私までいただいた。

町中、クリスマス一色の中で、虚無僧はさすが分(ぶ)が
悪い。お隣りの「白熊」くんは、抱きつかれたり、一緒に
写真に収まったりモテモテだ。

虚無僧は、空しく「アメージング・グレイス」なんぞを
吹くも、どうも居たたまれない。今晩は、この冬一番の
寒さ。手足も唇も凍えて、音もしょぼくれる。

結局、今日のお布施は、白熊くんからもらったクッキー
ひとつ。ありがとう白熊くん。


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