現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

「平清盛」落ちるとこまで落ちた、哀れ

2012-12-07 20:14:05 | テレビ・映画・芸能人
ところで、NHK大河ドラマ『平清盛』は、今どうなってるの
ですかね?ネットを検索しても、ちっとも話題がありません。

視聴率が伸び悩み、8月に 歴代ワースト1位になってから、
NHKでも見切りをつけて、「番宣」もやっていないとか。
TV情報欄でみれば、「松山ケンイチ・清盛」まだ生きて
いるようですが、相変わらず無精ひげで“汚らしい”。
これでは「松山」ファンもがっかりてしょうなぁ。

撮影終わっての「打ち上げパーティ」も、松田聖子や深田恭子が
欠席して、盛り上がらず。「松山ケンイチ」は 酒も飲まず、
一人静かに、皆の話しを聞いていたとか。「ケンイチ」さん可愛そう。

津川雅彦が「今のNHKはなってない。ドラマで大事なのは、
1に台本、2に映像、3に役者」と、『平清盛』を暗に批判したとか。
『徳川葵三代』での「津川雅彦」の「家康」は圧倒的存在感でした。
「松山ケンイチ」では、主役としての、特に「天下の清盛」という
ずば抜けた存在感がなく、他の役者の中に埋もれてしまってました。


来年の『八重の桜』も心配です。そもそも、小太りでとても美人とは
言えない「山本八重」を きゃしゃな「綾瀬はるか」が、西郷隆盛役を、
体型的には似ても似つかない「吉川晃司」が演じるというのですから、
そこでもう、視聴者は「ハテナ?」と戸惑いを隠せません。

視聴者の期待に応えてこそ、視聴率は上がると思うのですがね。