現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

「コミュニケーション力」 コンビニの場合

2017-01-06 11:43:20 | プロとアマ

近年、「コミュ力」(コミュニケーション 力)が大切と
さかんに言われるようになりました。

昔は、必要なモノ(ニーズ)があって、それを求めて
買いに行った。店の店員の応対がどうあろうと、必要な
モノが手にはいれば、それで良かった。満足した。

バブル期、店員とのコミュニケーションをとるのが
うっとおしいと、自動販売機や、スーパーのレジで
無言で支払いを済ませる傾向となった。

その流れで“コミュニケーション”をとるのが下手に
なった。最近はその反動が起きているという。

乱立ぎみの「コンビニ」。出勤前や帰宅時、駅を降りて
無意識にコンビに入る。その時の店員の応対次第で、
つい何かを買ってしまう。

逆に、店員の応対が気にいらなければ、何も買わずに
他店に行くことも。

私もそうだ。「コピー借ります」「トイレ借りま~す」と
入っていって「どうぞ」と快い返事が返ってくれば、
「何か買わなければ悪い」と思う。逆に全く無視されると、
「買うもんか」と思ってしまう。

名古屋は 50m圏内にコンビニが3軒もあったりする。乱立
競争激化の地域なので、店員の資質がモノを言う。つぶれる
店も多い。私が不快に思った店は みんなつぶれている。


ところが、最近、外国人の店員が多くなって

こんな 笑えるおかしな ミス連発。

「宛名は上様で」と頼んだら「ウカサマデイ」と書かれた。

「白紙で」と云ったら「ハクシデ様」に

「但し書きは」と聞かれて「品代」と 答えたら」「シラナイ」。

 


一流の店はお客に感想など求めない?

2017-01-06 11:37:32 | 虚無僧日記

一流のレストランのシェフは、お客にいちいち感想を求めない」という

ブログネタがあったので、コメントしよう。

自分の出す料理に自信があるから、感想を聞かないのかと思ったが、

さにあらず。この例は、「オープンキッチンで、カウンター越しにお客の

反応を見ていれば判るので、感想を聞かない」というもの。なるほど。

カウンター内で料理をするような店は、寿司屋や大衆割烹ぐらいで、

一流レストランとは思えないのだが、はて。

ファミレスなどでは、テーブルにアンケートが置いてあったりするが、

流行っている店は、店長みずから、お客の注文をとり、料理を運び、

レジを打つなど忙しく店内を駈けずり回っている。あるいは、一箇所に

立って、お客と従業員の動きに くまなく目を光らせている。

こうして、お客の反応を見て、改善すべきところは改善している。

流行っていない店は、従業員は 暇だからおしゃべりに夢中で?、

お客が入ってきても 気がつかない。テーブルについても、しばらく

水もメニューも持ってこない。こういう店こそ、アンケートに書いて

やりたいところだが、そんなものもない。二度と行かなければ

いいだけ。

この時節、閑散としているレストランが多い一方で、 

外に行列ができるほど流行っている店もある。この明暗は

ひとえに、顧客のニーズをいかにキャッチして、その要望に

応えるかの感性なのだ。

 

 


18歳と81歳の違い 

2017-01-06 05:43:29 | 虚無僧日記

 以前「笑点」のネタが話題に。再掲です。正月初笑いはこれで

 「18歳と81歳の違い」

 ・道路を暴走するのが18才、逆走するのが81才

・心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才

・偏差値が気になるのが18才、血糖値が気になるのが81才

・受験戦争を戦っているのが18才、アメリカと戦ったのが81才

・恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才

・まだ何も知らないのが18才、もう何も覚えていないのが81才

・東京オリンピックに出たいと思うのが18才、東京オリンピックまで生きたいと思うのが81才

・自分探しの旅をしているのが18才、出掛けたまま分からなくなって皆が探しているのが81才

・「嵐」というと松本潤を思い出すのが18才、鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81才

 

これについて、ネット上のコメントがまた面白い。

・81歳では戦争中10代前後なので、アメリカと戦っていません。

 81歳が戦ったのは「戦後の貧困」です。

・恋で胸を詰まらせるのが18歳、餅で喉を詰まらせるのが81歳

・社会に旅立つのが18歳。あの世に旅立つのが81歳