現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

人間関係を良くする言葉

2017-01-23 22:22:45 | 虚無僧日記

『実践倫理宏正会』は、人と人とのつながりを円満円滑にするノウハウ。

毎朝 5時から始まる「朝起き会」。最初に唱和する「五つの誓い」。

 1 今日一日 三つの恩を忘れず 喜んで進んではたらきます
 2 今日一日 人の悪をいわず 己の善を語りません
 3 今日一日 気付いたことは 身がるに直ぐ行います
 4 今日一日 腹を立てず 不足の思いをいたしません
 5 今日一日 三つの無駄を排し 新しく大地に生き貫きます

第1項の「三つの恩」とは、親の恩、師の恩、社会の恩。
第5項の「三つの無駄」は、物の無駄、時の無駄、心の無駄。

そして、「現実大肯定=まず、受け入れる」

「まずは“ハイ“で受ける実践」

「“なんでぇ”でなく、“そうか”と受ける実践」

これが、実践してみると驚くほど、良い効果をもたらす。

 

漢方の「まるかん」の創業者で、個人納税額10年連続全国一位という

「斎藤一人」さんの講演でも同様の話でした。

 人間関係で一番大切なのは「そうですよね、わかりますよ」
という言葉です。

苦情や、相手が腹をたてている時、反論しない。「そうですよね

わかりますよ」と、まず相手の立場に立つ。

人生は「開き直る」ことが大切です。

開き直るとは、閉じていた心を開いて、曲がっていた心を
まっすぐに、ピっと直すこと。

人の悪口を言っちゃダメですよ。いつも笑顔でいて下さい

アラ探しを やめられた人から 成功します。

悪口なんていうものはいくらでもある。

人のアラは30でも40でも見つけられるんです。

でも、人のアラなんかいくつもいくつも見つけたって
人から嫌われるだけです。お友達を失います。
やめてください。