現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

不可抗力?の交通事故

2017-01-13 21:12:28 | 虚無僧日記

知人の話し。

深夜、信号のある交差点で、青なので直進したら、

右側から老人がフラフラ出てきた。あわてて左に

ハンドルを切ったが バックミラーに当たって、

老人が転んだ。自分は車を左に寄せて止め、降りようと

したら、後続車がきて、老人を轢き殺してしまった。

近所の人も出てきて云うには「老人は認知症で、夜中に

度々 徘徊していた」と。

後続車も気の毒である。前の車が左に寄ったので、追い越そうと

したら、人が倒れていたのだから、避けようがない。いや、

車間距離を十分とり制限速度でノロノロ走っていれば、

事故は防げたと警察は云うが。

他人事とは思わず、災難はいつ自分にふりかかるか、用心用心


「誕」という字は「いつわり、だます」という意味!

2017-01-13 20:44:25 | 虚無僧日記

意外に知られていない漢字の意味

「誕生」とはめでたい話だが、その「誕」という字の意味は、知って驚くなかれ。

①「いつわる」というのが最初にくる。

 ア:「本心や真実を隠して,それと違うことを言う」、「嘘をつく

 イ:「だます

②「いつわり」、「」、「でたらめ」(例:荒誕)

③「大き」、「広い

④「正しくない

⑤「自分のしたいようにするさま」(例:誕放)

⑥「さて」、「ここに」(「言い始め」の助字)

そして最後に

⑦「生まれる」(例:誕生)

⑧「育てる

なるほど、言われてみれば、オギャーと生まれた時は

純真無垢、天使のように可愛く、無限の可能性を秘め、

親は子に大きな期待をかける。 ところがところが、

育ててみれば、わがまま勝手、夜中だろうとなんだろうと

わけもわからず泣いて、親をてこずらせる。

そして成長してみれば、親の願うとおりには進まず、

「こんなはずじゃなかった」と嘆き悲しませる。

まったく、人を欺き、裏切る。

さて、キリストの降誕も、人を欺くことか?。

 


漢字って やな感じやな

2017-01-13 20:43:56 | 虚無僧日記

日本は、古代「倭」の国と書かれていた。「倭奴国」とも。

「倭」とは「人に委(ゆだ)ねる」だから「奴隷」のことだ。

「和」を「倭」と。「やまと」を「邪馬台国」と、わざわざ「邪」の字に。

そして「卑弥呼」も、「日の御子(ひのみこ)」に「卑」の字。

私は、日本の古代史を初めて学んだ時、子供心に不快に思ったものだった。

日本人の祖「いざなぎ、いざなみのみこと」にも「伊邪那岐」「伊邪那美」と

「邪」の字。

漢字は西暦3世紀頃、日本に伝えられたとされる。そして奈良時代に

作られたという「日本書紀」「古事記」「万葉集」は、中国からの渡来人

(漢民族)の手助けで書かれたものであろう。

であるから、そこには、日本人を蔑視し、貶(おとし)める意図が働いて

いたのではないだろうか。

「漢字が伝わる以前、日本には文字は無かった」というのが、今のところ

定説だが、これとて、「それまでの日本は文盲の未開国だった」という

卑下した考えだ。

昨今、「漢字が伝来する以前、日本には古代文字があった」とする

説がさかんに浮上してきた。そしてその文字は、世界各国で発見

されている古代文字と類似しているという。

 


漢字は聖書から?

2017-01-13 20:42:15 | 虚無僧日記

「天」という字は「一」を書いて「大」と書く。一番大きいものですな。

では「夫」は?「二」を書いてから「人」と書く。なんで「二人」なんだろう。

「夫」という字を逆さにすると「¥」になる。保険会社に勤めていたので、

「夫が二人いるといいですね。夫という字をひっくり返すと「¥」になります。

夫が倒れれば、たちまちお金がいります。そこで二人目の夫、それが

保険です」と。セールストークです。

「夫」という字は「土」と「人」とも分解できそうです。夫は土まみれに

なって働く人か?

では「主」は? 「ナベブタ」に「土」。土に蓋をかぶせて閉じ込める。

家族に縛られる「主」の悲哀を暗示しているのでしょうか。

 

ところで、「罪」という字は、なんで「四に非ず」なんでしょう。

「四」でないと「罪」になる。

キリスト教でいう「四位基台」。つまり「神の下にアダムとエバ(夫婦)、

その下に子供の菱形(四角形)がそろわないと「罪」。

私のように離婚して夫婦が別れた人。神をないがしろにする人、

子供を捨てるような人は「罪」「罪」「罪」「罪つくり」

ここにも「漢字の中に聖書が」です。