ケイの読書日記

個人が書く書評

小野不由美「黒祠の島」を読んで

2005-07-14 11:33:11 | Weblog
大好きな本・読んだ本

 小野不由美は『十二国記』が有名。このテーマサロンでも数回取り上げられていると思います。NHKでアニメ化もされていましたよね。
 私は『十二国記』は読んだことはありませんが、ずーっと前に『東京異聞』を読んだことがあります。前半から後半にかけてハラハラドキドキで読んでいたけど、結果がちょっとあっけなかったなあ、という印象が残っています。
 でも作者のなみなみならぬ力量を感じました。

 ブックオフの棚には、この『黒祠の島』と一緒に『十二国記』の数冊と『屍鬼』の①⑤が並んでいました。この『黒祠の島』を買って読んだらとても面白かったので、その後すぐ『屍鬼』も読もうとブックオフへ行きましたが、もう売り切れていました。残念

 でも『屍鬼』だったらどっさり売れたから、そのうちブックオフにでてくるでしょう。
 本屋さん、ごめんなさい。高いから本屋さんで定価どおりの本をなかなか買えないのです。(たまには買います。)
コメント
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