ケイの読書日記

個人が書く書評

香山リカ「こころの時代の解体新書」

2006-04-04 22:17:19 | Weblog
大好きな本・読んだ本


 最近、ミステリが続いたので、今度は目先の変わったものを、ということで香山リカを読む。

 テレビによく出てくるお茶の間精神科医の香山リカ。
 いつも思うんだけど、著作の内容はともかく、一人の人間がよくここまでたくさんの仕事ができるなぁ、と感心する。

 彼女だけ、1日48時間あるんじゃないだろうか?!と思うこともしばしば。

 だって、大学の先生として学生向けの講義もしているし、臨床医として患者さんの治療にもあたっている、マスコミにもコメンテーターとして露出しているし、著作も多数。

 それも、興味が多岐にわたり、話題の小説、演劇、音楽、アート、ゲーム、マンガ、ファッションなど、すべてをチェックしている。

 ひょっとしたら香山リカは、一卵性の三つ子で、それぞれ分担が決まっていて、3人で1人の役をこなしているんじゃ……。


 香山リカの1日の過ごし方、という本が出版されたら、私は真っ先に買います。
コメント
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