岸本さんは吉祥寺に住んでいるんだ。吉祥寺ってマンガ家が多く住む町というイメージがあるが、文筆業の人も多いんだろうか?
本の最後の方に『岸本さんの愛する吉祥寺マップ』が載っている。いろいろ魅力的な情報が小さな字で書き込まれているが、そろそろ老眼が入りかけてきた私の目には読みづらいです。
いいなあ。関東方面に行く用事があったら、吉祥寺に寄って「ああ、この吉祥寺の空の下で岸本さんは生活しているんだ」と感慨にふけってみたい。
さて、この本は、岸本さんや彼女の愛用品を被写体にした写真集+エッセイ。
彼女はとても丁寧に暮らしている。例えば、売られている液体類(シャンプーや台所洗剤)の容器は色が落ち着かないので、買って来てすぐ白い無地のボトルに移し替えるらしい。
彼女らしいこだわり。
すんでいるマンションは単身者向けでなく、ファミリータイプのものらしく結構広くて、彼女のお気に入りの家具が並んでいる。1Fなので、ちょっとした庭が付いていて草むしりが大変らしい。
でも、素晴らしい夢のような40代女性のひとり暮らし。男の一人暮らしだったらこうはいかない。
それを岸本さんは親の資産を当てにするわけでもなく、自分の力で手に入れたんだよね。
本の最後の方に『岸本さんの愛する吉祥寺マップ』が載っている。いろいろ魅力的な情報が小さな字で書き込まれているが、そろそろ老眼が入りかけてきた私の目には読みづらいです。
いいなあ。関東方面に行く用事があったら、吉祥寺に寄って「ああ、この吉祥寺の空の下で岸本さんは生活しているんだ」と感慨にふけってみたい。
さて、この本は、岸本さんや彼女の愛用品を被写体にした写真集+エッセイ。
彼女はとても丁寧に暮らしている。例えば、売られている液体類(シャンプーや台所洗剤)の容器は色が落ち着かないので、買って来てすぐ白い無地のボトルに移し替えるらしい。
彼女らしいこだわり。
すんでいるマンションは単身者向けでなく、ファミリータイプのものらしく結構広くて、彼女のお気に入りの家具が並んでいる。1Fなので、ちょっとした庭が付いていて草むしりが大変らしい。
でも、素晴らしい夢のような40代女性のひとり暮らし。男の一人暮らしだったらこうはいかない。
それを岸本さんは親の資産を当てにするわけでもなく、自分の力で手に入れたんだよね。