あまりにも挑発的なタイトルだったので、いつも図書館で借りる私が買ってみた。
帯にある『15~22歳の女子の2割がキャバクラ嬢になりたい!』って本当!?
筆者はキャバクラ嬢になりたい女子が増えているその原因を、大きく2つあげる。
①『小悪魔ageha』というキャバクラ嬢とその予備軍向けの雑誌が部数を伸ばし、紙面に登場する人気キャバクラ嬢が着ている服が、あっという間に売り切れるほどの影響力を持つようになった。
またCDを出したり、テレビのバラエティ番組に出たり、華やかな職業として社会に認知されるようになった。
②は、もっと重要。明らかに格差社会が広がり、雇用情勢の変化によって、地方の高卒女子がまともに正社員になれないという状況が、キャバクラ嬢になりたい女子を増やしている。
確かに①は思い当たる。「ラクしてお金が欲しい」「自分の若さをお金に換えたい」と考える女は昔から大勢いた。
しかし、水商売・日陰の職業というイメージはなかなか払拭できず、やる人は少なかったと思う。
それが今では、それこそ芸能界へのステップ、みたいな華々しさだ。
②も、確かに感じる。とにかく一般事務という職種が激減し、あっても派遣社員のやる職種になった。女子正社員になりにくくなった事は確か。
しかし、リーマンショックはキャバクラ嬢にも大きな打撃を与えたはずだ。そこらへんの意識の変化を、筆者にはもう一度、調査してもらいたい。
帯にある『15~22歳の女子の2割がキャバクラ嬢になりたい!』って本当!?
筆者はキャバクラ嬢になりたい女子が増えているその原因を、大きく2つあげる。
①『小悪魔ageha』というキャバクラ嬢とその予備軍向けの雑誌が部数を伸ばし、紙面に登場する人気キャバクラ嬢が着ている服が、あっという間に売り切れるほどの影響力を持つようになった。
またCDを出したり、テレビのバラエティ番組に出たり、華やかな職業として社会に認知されるようになった。
②は、もっと重要。明らかに格差社会が広がり、雇用情勢の変化によって、地方の高卒女子がまともに正社員になれないという状況が、キャバクラ嬢になりたい女子を増やしている。
確かに①は思い当たる。「ラクしてお金が欲しい」「自分の若さをお金に換えたい」と考える女は昔から大勢いた。
しかし、水商売・日陰の職業というイメージはなかなか払拭できず、やる人は少なかったと思う。
それが今では、それこそ芸能界へのステップ、みたいな華々しさだ。
②も、確かに感じる。とにかく一般事務という職種が激減し、あっても派遣社員のやる職種になった。女子正社員になりにくくなった事は確か。
しかし、リーマンショックはキャバクラ嬢にも大きな打撃を与えたはずだ。そこらへんの意識の変化を、筆者にはもう一度、調査してもらいたい。