唯川恵の小説は、登場人物の心情がよく分かるので好きだが、さすがに続くと飽きてくるね。
こんなに結婚したい女ばかりで一体どうするんだよ!!って。
一人の男を挟んで交錯する二人の女(妻と愛人)の話。
「好きな男と結婚するだけで、人生は完結するわけじゃない」そんな事、アッタリマエ!
何を今更、堂々と書いているんだ!と毒づきたくなるが、案外新鮮な気持ちでこの一文を読む人もいるかもしれない。
それに、この作品の中に出てくる広告代理店勤務の”石川友章”。こいつは一体なんだよ。何のために出てくるんだろうか。
口を開けば「おいしいイタリアンレストランを知っています」「今度また一緒においしいものでも食べましょう!」「僕の事、気楽な男友達とでも思って下さい」
なんちゅうバブリーな男なんだろうか? いくらリーマンショックの前とはいえ、こんな男がいまだにいるんだろうか?
前半は面白く読めたが、後半は段々はらが立ってきた。あーあ、MOREの読者におもねりすぎ。
しばらく唯川恵は読まない。
こんなに結婚したい女ばかりで一体どうするんだよ!!って。
一人の男を挟んで交錯する二人の女(妻と愛人)の話。
「好きな男と結婚するだけで、人生は完結するわけじゃない」そんな事、アッタリマエ!
何を今更、堂々と書いているんだ!と毒づきたくなるが、案外新鮮な気持ちでこの一文を読む人もいるかもしれない。
それに、この作品の中に出てくる広告代理店勤務の”石川友章”。こいつは一体なんだよ。何のために出てくるんだろうか。
口を開けば「おいしいイタリアンレストランを知っています」「今度また一緒においしいものでも食べましょう!」「僕の事、気楽な男友達とでも思って下さい」
なんちゅうバブリーな男なんだろうか? いくらリーマンショックの前とはいえ、こんな男がいまだにいるんだろうか?
前半は面白く読めたが、後半は段々はらが立ってきた。あーあ、MOREの読者におもねりすぎ。
しばらく唯川恵は読まない。