さすがに12月は気ぜわしいので、簡単に読めるものを探す。
岸本さんのエッセイは大好きでよく読むが、正直、役に立ったと思えるものは少ない。
ところがこのエッセイは、体・食・保険・お金・住・モノ・情報・人間関係と8つの章があり、それぞれが興味深い。
特に《保険》の章。私やダンナは年齢的にいって、今かけている保険をどうするかが基本で、これから新規に保険をかけることは無いだろう。
でも、これから社会に出ようとする人たちが読むと参考になる事が多いと思う。
我が家でいえば、次男。
「(保険に入ろうか入るのよそうか)迷えるうちが花である。現実感がわかないときこそ(保険の)入りどきで、ほんとうに必要を感じたときは、入れない。保険とはそういうものなのだ。」
特に岸本さんは、がん保険に入って1年もたたないうちに大腸がんと診断され、金銭的に保険に本当に助けられたと書かれてある。
身体的につらいのに、預金通帳の金額がゴッソリ減ったら、それどころか借金しなければならなくなったら、気が滅入るよね。治るものも治らないよ。
ただ…先立つものが必要だけど。
岸本さんのエッセイは大好きでよく読むが、正直、役に立ったと思えるものは少ない。
ところがこのエッセイは、体・食・保険・お金・住・モノ・情報・人間関係と8つの章があり、それぞれが興味深い。
特に《保険》の章。私やダンナは年齢的にいって、今かけている保険をどうするかが基本で、これから新規に保険をかけることは無いだろう。
でも、これから社会に出ようとする人たちが読むと参考になる事が多いと思う。
我が家でいえば、次男。
「(保険に入ろうか入るのよそうか)迷えるうちが花である。現実感がわかないときこそ(保険の)入りどきで、ほんとうに必要を感じたときは、入れない。保険とはそういうものなのだ。」
特に岸本さんは、がん保険に入って1年もたたないうちに大腸がんと診断され、金銭的に保険に本当に助けられたと書かれてある。
身体的につらいのに、預金通帳の金額がゴッソリ減ったら、それどころか借金しなければならなくなったら、気が滅入るよね。治るものも治らないよ。
ただ…先立つものが必要だけど。