タイトルどおり、死者たちの物語7編のアンソロジー。
有栖川有栖 「幻の娘」
道尾秀介 「流れ星のつくり方」
石田衣良 「話し石」
鈴木光司 「熱帯夜」
吉来駿作 「嘘をついた」
小路幸也 「最後から2番目の恋」
恒川光太郎 「夕闇地蔵」
アンソロジーは、今まで読んだことのない作家の作品が読めるから嬉しいが、(例えば、私にとっては吉来駿作、小路幸也、恒川光太郎など)あまり秀作がないのが、残念。
強いて良い作品をあげるとすれば…石田衣良の「話し石」かな。
これは、ショートショートの神様・星新一を意識してるんだろうな。短編だけどホロッとくるお話です。
あとは、道尾秀介「流れ星のつくり方」。ちょっとした推理小説仕立てになっていて、それも、そんなに難しいトリックではなく、さらっと解けるから嬉しい。
それに、作品中に「サン=デグジュペリ作 星の王子様」が出てくる。懐かしいなぁと書きたいところだが私は読んでいない。アンタ、子どもが3人もいるのに読んでいないの?と非難されそう。
ええ、読んでないんです。と、開き直る。
読んでみたいが…今更読んでもなぁ。 子どもの時に読んでおかなきゃならない本って、あるのよね。
有栖川有栖 「幻の娘」
道尾秀介 「流れ星のつくり方」
石田衣良 「話し石」
鈴木光司 「熱帯夜」
吉来駿作 「嘘をついた」
小路幸也 「最後から2番目の恋」
恒川光太郎 「夕闇地蔵」
アンソロジーは、今まで読んだことのない作家の作品が読めるから嬉しいが、(例えば、私にとっては吉来駿作、小路幸也、恒川光太郎など)あまり秀作がないのが、残念。
強いて良い作品をあげるとすれば…石田衣良の「話し石」かな。
これは、ショートショートの神様・星新一を意識してるんだろうな。短編だけどホロッとくるお話です。
あとは、道尾秀介「流れ星のつくり方」。ちょっとした推理小説仕立てになっていて、それも、そんなに難しいトリックではなく、さらっと解けるから嬉しい。
それに、作品中に「サン=デグジュペリ作 星の王子様」が出てくる。懐かしいなぁと書きたいところだが私は読んでいない。アンタ、子どもが3人もいるのに読んでいないの?と非難されそう。
ええ、読んでないんです。と、開き直る。
読んでみたいが…今更読んでもなぁ。 子どもの時に読んでおかなきゃならない本って、あるのよね。